空蝉の如く我もここにありきと・・・
あまりに個人的な生活の足跡です。
可愛い2人の息子娘虎の子ちゃんとだるまちゃん、
そして凛として何でもこなす妻。
齢を重ねても精神的にパンクでソウルフルでいられるのは
この人たちのおかげなのです。
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Land of Milk and Honey
Land of Milk and Honey (JUGEMレビュー »)
Eliza Gilkyson
ジャケットからくるイメージ、王道のカントリー声で歌われる曲の良さ。他のアルバムもいいですが私にはこれが最初に出会ったアルバムなのでお気に入りです。
5月22日金魚が亡くなりました。
category: 想うもの | author: とらひげ

昨夜亡くなった。水底で体を横たえ3日間、死に抗ったが呼吸を止めた。
7年間、食卓の上に家族とともいました。
今朝、裏庭に埋めました。

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未来へ 笑顔の5歳
category: 想うもの | author: とらひげ

朝日新聞記者、三浦英之さんが、南三陸で知り合ったライバルで

取材仲間のカメラマン渡辺龍さんの話がとても印象的だったので

抜粋させて頂きます。冷血人間の私もさすがにこの写真で

涙腺が緩みました。「災害特派員」より

 

人間はいろいろな感情をごちゃまぜにして生きているはずなのに、

俺の写真の写し方次第で、、その一枚で、、、

その人の過去が固定化されちゃう。

普通の人が新聞に乗る機会なんて一生に1度あるかないかの出来事でしょう?

それなのに俺が撮った一瞬がその人にとって一生になって

周囲から「あの時、笑ってたよね」「あの時、怒ってたよね」

とずっと言われる瞬間になる。それが俺にとってたまらなく

重く感じる時があるんだよね。

俺が言いたいのはね、結局、俺たちが今被災地で伝えているものは

俺たちメディアで働く人間にとって都合のいい「真実」なんじゃないかっていうことなんだよ。

新聞の紙面を飾る感動する実話や心温まるエピソード、

思わず涙が出ちゃいそうな写真の数々。

でも、現場に足を運んでみると、実際の現実はそうじゃない。

どんなに素晴らしい人間だって他人に見せたくないような妬みやひがみの感情を抱いているし、

くだらないいざこざの中、周囲を照らす光のような瞬間がある。

笑って、怒って、怠けて、泣いて。

それを1部分だけ切り抜いて伝えたところで、それはやっぱり「嘘」じゃないかと思う瞬間があって。

で、どうせ「嘘」なら、俺は笑っている瞬間を取りたい。

被写体が幸せそうに写っている写真がいい。

撮られた人が、後で振り返って見返したときに

「あぁ、良い瞬間だったな」と「よし、がんばって生きよう」と

思えるような、そんな写真さ。

 

渡辺さんが末期癌でなくなる前に南三陸で撮った最後の写真。

かさ上げ工事が進む沿岸部の風景をバックに、震災の年に生まれた

2人の幼稚園児が仲良く手をつないで笑いながら歩いている。

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マジック・ジェントル・ハンド
category: 想うもの | author: とらひげ

水槽のお掃除と水換え。

手で捕まえて一時的にバケツへ金魚を移すのだけど

私が私の手だと全然逃げないし、全く暴れない。

「いい子だねぇ〜いいコだねぇ〜」と呪文のように唱えるから

愛を感じているのだろう・・というのは妄想で、

手を氷でめっちゃ冷やしてるから、たぶん気持ちいいんだろう。

おかげで手は荒れたけど。

お前のためじゃしょうがねぇ〜。

伊方は差し止めになったし、今日は気分が良い。

 

171213_2002~01.jpg

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突然の死
category: 想うもの | author: とらひげ

今日は突然の訃報を聞いた。

客先の東京営業所の方がいきなりくも膜下で亡くなりました。

先週、会って普通に元気だったのに。。

百戦錬磨の営業マンで、こういう人が長生きするんだと

常々思っていました。喫煙者ではありましたが・・

先週の木曜日に家で亡くなってるのを家族が発見したとのことで

警察が入ったりして、検死もあったので伝わるのが遅かったんです。

たいへんお世話になりました。

ご冥福をお祈りします。

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戦争バカ
category: 想うもの | author: とらひげ

アサド政権やプーチン、トランプ、反政府軍、アルカイダ・・

対外的にはコイツラがやった!悪いのは奴らだ!!と貶めるため
そして相手を脅すために、たくさんの子供たちが犠牲になった。
虚しくないか?
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宗教と日本人
category: 想うもの | author: とらひげ

街灯も懐中電灯もなく、道幅は人一人がやあっと通れるぐらい

右は断崖の真っ暗な山道。

いつ断崖から落ちるかわからないという恐怖の中、手探りで

歩いていく。そのときに、雲の合間から月が現れ、

道を照らし、自分の立ち位置がわかった時の安心感。

その感覚が宗教に近いと、作家の五木寛之さんが語っていました。

 

うちの嬢ちゃんが日曜日にインターホンにでたら、めんどくさい人が

立ってたと言った。子供でも感覚でわかる。

今の苦しみを我慢しなさい、苦行をつみなさい、

そうすれば天国で救われますよ・・それを信じて人の家をまわり。

門前払いや罵倒も来世幸福のためか?

 

来世に救いを願って現世を我慢しろと教えるのは宗教ではない。

宗教と国家または組織が一体となったものが言わせてるだけ。

いい組織とはより良いものを求めて分裂していくのに対して

悪しき組織はそこの居座りがん細胞のように増殖していく。

 

moonforest.jpg

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我が家のアイドル復活!!
category: 想うもの | author: とらひげ

昨日まで風前の灯火だったのに・・・

動かないし、食べないし、手で簡単に突かれて斜めに

なるし、なんとかしなきゃと思っていろいろ調べて

細菌性皮膚炎と特定した。

顆粒の薬を買ってきて投入。

今朝、ちょっと元気になったような気がしたが、

夕方には餌を食ってウンコもしまくってるし、

トビウオのように俊敏な動きになってる。
しかし、こんなに簡単に治るとは・・・
体が大きいとそれなりに体力もあるんだな。

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どうやら病気のよう
category: 想うもの | author: とらひげ

家の金魚が3日餌を食べずに元気がない・・

前はウンコばかりしてたのに、ウンコもろくにしていない。

それにこの赤い模様。。

水を半分替えたり、フィルターも替えたが・・

塩分をたしてみたりしているが。。

何か他の対処方法があるなら教えてほしい。

161203_1313~01.jpg

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雨の金曜行動
category: 想うもの | author: とらひげ
反対側に立っているといろんなことがわかる。
これだけトラメガの音が大きいと通り過ぎて人は完全に無視して行くと
いうのは難しいね。
2人以上で喋りながら歩いてく人はちょっと振り向く程度。
好意的な人も多いけど、中にはブツブツ文句言いながら通り過ぎてく
私とほぼ同世代の作業服を着た男の人もいた。
訴えだけというのもなかなかストイックで悪くないと思う。

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軍手でピース
category: 想うもの | author: とらひげ
息子のところにサンタが持って来たプレゼントがこの「どこでも卓球セット」。
家でダラダラしてる息子に少しでも球技の楽しさを知ってもらおうという理由。
教えてあげたけど、これは気長にやらいなと・・2人とも全然センスないなあ。
結局、妻と2人でラリーやって楽しんでしまった。
妻は球技のセンスは抜群だし、私は小学校の時から卓球やってたから・・
けど楽しみながらも辛い事を思い出す。

小学生の時、毎日のように仕事を早じまいした紡績工場の片隅、布検査用のテーブルに
ネット張って、友達2、3人で卓球をしていた。
近所のMくんは私の大好きな友達だった。凄く優しくて、いつも私のことを誉めてくれた。
そして卓球が誰より上手だった。一緒にいると楽しかったなあ。
私はかれのおかげで中学はなんの迷いもなく卓球部に入ることになった。
基本練習ばかりと先輩のイビリですぐに嫌になったけど。
高校に進学するとすっかり疎遠になったしまった。
彼はこの辺りで一番の進学校に進み、私は3流高校で音楽と女性のことで頭が一杯だった。

それが、数年前我が家の数件となりの本屋でM君が
万引きをし、咎められてそこの店長をナイフで刺して重症を追わせた。
新聞に載ったMくんは全く昔の面影はなかった。
家の婆ちゃんの話では大学に入った頃から精神的におかしくなったとのこと。
家族だってみんな優しい人たちだったのに・・
何が彼をそうさせたかは知らないけど、私のところにはまだ小学生だったMくんの写真が
残ってる。コダックのポケットカメラを親から借りて、撮った写真。
夕陽を浴びて、満面の笑顔で軍手をした手でビースをするMくん。
 


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