空蝉の如く我もここにありきと・・・
あまりに個人的な生活の足跡です。
可愛い2人の息子娘虎の子ちゃんとだるまちゃん、
そして凛として何でもこなす妻。
齢を重ねても精神的にパンクでソウルフルでいられるのは
この人たちのおかげなのです。
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Land of Milk and Honey
Land of Milk and Honey (JUGEMレビュー »)
Eliza Gilkyson
ジャケットからくるイメージ、王道のカントリー声で歌われる曲の良さ。他のアルバムもいいですが私にはこれが最初に出会ったアルバムなのでお気に入りです。
原発から出たプルトニウムをそのまま核兵器へ
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

ちょっとにわかには信じられないが、、
1960年半ばまでに原発で燃やされた核燃料から出る
そのままのプルトニウムが核兵器に転用できることを
ネバダの核実験で把握していたアメリカ。と記述がある。

 

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こびとが打ち上げた小さなボール
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

天国に住んでいる人は地獄のことを考える必要がない
けれど僕ら家族五人は地獄にすんでいたから
天国について考え続けた
ただの一度も考えなかったことはない
毎日の暮らしが耐え難いものだったからだ
生きることは戦争だった
そしてその戦争で僕らは毎日負け続けた

アジア最高峰の文学と言っていいほどの名作。
朝鮮戦争後、大量の避難民で都市に人が集中した。
70年代ソウルには無許可建設物バラックが20万棟も
あったという。のちに国による衛生上の救済という偽善で
バラックを取り壊し建てられるマンション。
到底、住民はそこに住めるほどの収入はなく入居権を
安価で不動産屋に譲る選択肢しかなくなる。

「いざり」「せむし」「こびと」といった差別的表現は
ふんだんにつかわれているが、虐げられた人たちや
搾取する人たちの心情のすごくリアルに描かれている。

 

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掃除婦のための手引書
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

チリ在住のブルジョワ階級の子達にアメリカの歴史を
教えるアメリカ人女教師。
彼女はいかにアメリカが、チリの悲惨な労働環境を作って来たか
搾取の歴史を懇々と語るが、、、
クラスの中でも饒舌な子が反論する。
「そんなに貧しい人たちが心配なら、その人たちに教えればいいじゃない、

私たちみたいなブルジョワ人種にはかまわずに。」

教師は週末にその子を誘い、貧民街で炊き出しや子供の世話などのボランティアに参加する。
女教師はスペイン語がわからないのでその少女が通訳がわりとなる。

少女は最初は嫌だったがだんだんと自分より小さな子供相手が楽しくなってたが、、、

父親に「先生はコミュニストで、、」
と言った次の日から女教師は解雇されてしまう。

この「いい、悪い」など、とにかく辛辣ながらも表現も
剥き出しで面白い短編集。

 

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日本人の実父を探し続ける日系2世のオランダ人たち
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

日本人の実父を探し続ける日系2世のオランダ人たち。

百人はいると言われている日系蘭印系オランダ人、

人それぞれではあるけど、戦争被害者であることには間違いない

にもかかわらず、
彼女彼らは国からは敵国の子としてなんら支援も受けれず
深く傷つきながらも生き延びてきた。

インドネシアはオランダ領だったが、対戦中日本軍の侵攻により
たちまち占領されてしまう。白人の男たちは強制収容所で
非人間的な扱いを受け働かされ。若い女性はインドネシア人の
憲兵によって、日本兵慰安のために集められていた。

危うく慰安所送りになるところを日本の士官に助けられて
その後、その士官と暮らしはじめて、子供の産んだ女性もいれば、

慰安婦となって望まぬ妊娠出産した女性もいる。
日本人の男以外は強制収容所か奴隷同然の扱いを受けてい
から、相手はほとんどが日本人。


戦後、本国オランダに戻った子供たちはとてつもない差別迫害
を受けることになる。ドイツ人なら見た目にはだれも
気づかないが、明らかに日系は浮いていた。
以前日本の強制収容所にいた義父から虐待を受け、日常的
レイプされ、どうしたら妊娠するのか知らないままに妊娠
流産させる為に両親は更なる虐待に及ぶが出産すことなり
子供は家族の恥として養子へ。
あまりに辛いそのことを50歳を過ぎて、あるキッカケがあるまで記憶の奥で自ら封印していた。

ここで語られてるのは3人の女性だけだが、他の人は
もっと複雑で語るのも語れない話なんだろうな。
戦争は二、三年で終わるものではなく最悪何世代にも渡ることを
改めて実感した。

 

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ゆみ子とつばめのおはか
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

読書感想文、小6にしてはでかい字だな、、
だけど、内容は語り継ぐべき話。
里帰りで母親の本棚から見つけた本。

 

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「官邸ポリス」
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安倍総理は多部総理、菅官房長官は須田官房長官・・笑
名前替えてる意味があるのかな。暴露本。
章ごとのタイトルを見ればわかるけど・・


たとえば第4章の「御用記者の逮捕状」などは
テレビディレクター山口氏の準強姦事件。
空港で逮捕中止。その後、刑事部長は「自ら中止を命じた」と
認め、悪役を買って出た??それで官邸では評価があがり
結果的には警視庁総括審議官まで昇りつめる。
いったい、日本はどうなってるのかね。

 

仮名で書かれた本人達は怒りがおさまらないようで・・
内調スパイが人脈を駆使して著者らしきを3人に絞った。
中でも有力なのが、1991年入庁のY氏。
警視庁広報課長を務めるなど、長官・総監レースの先頭を走っていたが、

職務中の株取引が発覚し懲戒処分、以後退職してる。
「内閣情報調査室」今井良 著 を参照

 

「官邸ポリス」のレビューを読むと評価が高いのに相反して
「読む価値なし」とか必死で書いてる人もいて
誰が書いたかね・・それで読書意欲に火がつきました。

 

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何故、安倍さんが戦後最長の総理を更新したのか?
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

何故、安倍さんが戦後最長の総理を更新したのか?
経済が安定しているかのような雰囲気づくりを
するマスメディア。
官邸機能を強化するために権限を拡大化された
情報機関「内調」。そこには報告する総理の歓心を買おう
各省庁から出向してくる官僚たち、公安庁、公安警察。
情報収集のみならず、情報工作、官邸に不利になる人物へ
情報攻撃(前川元文科省事務次官などの)

特定秘密保護法制定に至った経緯はかなり好意的に
書かれている。公安関係に人脈を持つ著者ならギリギリの
ところなのだろう。

日本はスパイ天国だった。中でもロシアのスパイが最多。
自衛隊トップのOBに近づき時間をかけて信用させて
喋らせ、その後ロシアではそれを元に自衛隊という本を刊行。

ISの台頭により、国内のモスクなどイスラム施設の人脈
動向、尾行情報を集めていた公安だが、
2010年、インターネットの共有ソフトから突如流出してしまう。
しかもそれを調べていた公安関係者の家族、実家の住所までもが
載っていた。それを都内の出版社が流出文書を全文掲載で
出版。これはすぐに発禁。
イスラム教徒らに訴えられ、国は9千万を賠償を支払うことになった。

 

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続・私記南京虐殺
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

私は「南京虐殺」について執筆するけど、反日アジ左翼では
決してない。現在の私は政治的には全く関係なく
したがって保守でも革新でもない。


少なくとも十年ぐらい前までは私は政治に関心が強い方だった。
その頃の私は自民党に入党して、選挙のたびに保守系候補を応援して歩き、選挙狂と言われるほどだった。

 

それが本当の戦争伝承を思いたった十年ぐらい前に
政治との繋がりをバッサリと立ち切った。
その理由は政党との繋がりがあると、事実を事実通りに語れない場合が生ずるからである。
私は保守、革新でない立場から「南京虐殺は事実である」と断言できる。
私自身が南京攻略戦に参加して自らが犯し、見聞して
その一端ではあるが確認しているからである。

文中より

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刑事弁護人 亀石倫子 
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

先日の参議院選は残念だったけど、こんな素晴らしい仕事
しているのだ。
本の内容は、窃盗団の車にGPSを付けて追尾し、
犯行を泳がせた警察捜査の違法性を裁判で暴いていく
若い亀石さん弁護団の勝訴までの記録。

彼女は他にも一時期話題になったクラブの風営法に
関してのことやタトゥーの彫り師に医療免許の有無の
問題も扱っていた。

たとえクラブがどんどん潰れて行ったとしても、
彫り師が仕事ができなくなったとしても自分には関係ない、、
しかし、刑事弁護人として警察や検察という国家権力と対峙する
立場になり、クラブや彫り師の摘発が他人事と
思えなくなっていた。
国家権力は、いつだって簡単に人々の権利や自由を奪う事ができる。

大音量で近隣から苦情がでているクラブなら摘発しやすいかもしれない。
日本社会ではタトゥーを嫌う人も多い。
そういう摘発しやすい所から少しづつ自由は奪われていく

亀石さんは、誰かの権利や自由が脅かされてるのを、

他のみんなが見過ごす社会になってしまったら、

いつか違う形で自分に帰ってくると感じている。
自分が安心している暮らせる社会であるために
他者への権利侵害を他人事にしてはいけない。

 

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原発に挑んだ裁判官
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

311以前の原告が負け続けた原発裁判、

311以降の原発の危険度が具体化され、変わり始めた司法。

それらに挑んだ裁判官たちを丁寧に取材してる。

 

何故、原発裁判が最高裁まで行くと国よりの判決が

出てしまうのか?垣間見れた気がした。

地裁から大量に上がってくる案件を裁判官が

全て内容を把握することに限界があるため、

下には調査官がいる。ほぼ、その人たちの誘導や報告に

よって結審すると言っても過言ではないんだね。

しかも、その調査官ポストがエリートコースの通過点。

 

更にもう一つの理由として、、

原発訴訟を担当した経験がある元最高裁判事の言葉。

「裁判所の守備範囲は限られていて、国の政策決定は

裁判所が決めるわけには行かない。国の根幹に関わる政策は

国民全体の意思で決めていくべきことですから、

国会が決めるべきです。

民主主義が十分機能して、国民多数の意見がやはり原発は

必要だということなら、それに従うべきだと思います。

だから、その是非の判断を裁判所に求めるのには

限界があります。」

違和感、、、裁判所は政府の下にあると

言ってるようなものです。

 

大飯原発の運転差し止めを命じた樋口さん曰く、、

「学生時代からずっと通説や多数説は何かとということを

勉強してきたためでしょうか、裁判官というのは少数派になることを何より恐れる人たちです。

多数派がこちらになりそうだという雰囲気をつくられてしまえば、その方向にいってしまうのです」

こう説明する一方で

「世の多くの人たちは、従わなければ地位や収入を失ってしまうという状況の中で、

圧力やしがらみによって自分の信念を曲げざるを得ないことは多いでしょう。

しかし、裁判官にはそのような明確な圧力やしがらみもないのです。

あるのは雰囲気だけです。」

裁判官は本来何かも自由であるということ。

 

311以降、地裁では原発差し止めが4件も出されている。

これらの積み重ねが最高裁の考えていくことのなることを

願うばかりです。

だから私たちも声をあげ続けなければならないです。

 

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