空蝉の如く我もここにありきと・・・
あまりに個人的な生活の足跡です。
可愛い2人の息子娘虎の子ちゃんとだるまちゃん、
そして凛として何でもこなす妻。
齢を重ねても精神的にパンクでソウルフルでいられるのは
この人たちのおかげなのです。
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Land of Milk and Honey
Land of Milk and Honey (JUGEMレビュー »)
Eliza Gilkyson
ジャケットからくるイメージ、王道のカントリー声で歌われる曲の良さ。他のアルバムもいいですが私にはこれが最初に出会ったアルバムなのでお気に入りです。
天井のない監獄 ガザの声を聴け!
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

パレスチナ難民に糖尿病が多い。
肉や野菜は値段が高いのに対してパンが安価で
それで空腹を満たしている。
習慣的に甘いシャイを好んで飲む。
国連救援機関が運営する学校の売店でさえポテチなどの
ジャンクフード。子どもたちにはもっと健康的にな食品を
与えてくれと要請してもジャンクフードを売り続けるところが
多い。それが学校の唯一の収入源だから。。。

 

毎週金曜日、40キロにも及ぶイスラエルとの境界線フェンス
数ヶ所で行うグレートマーチという抗議デモ。
自分たちの元々の住んでいた土地を取り返そうというもの。
だが、参加者は若者が中心、中には子供も。
イスラエル兵は彼らの足を狙って狙撃する。
毎回死傷者多数。なぜ、わざわざ撃たれるとわかって参加するのか、この本には書かれている。

 

支援というのはお金を出すところから始まるわけじゃない。
見て聞いて感じて、立場を理解し共感する。
そのことが何よりの支援だとこの本は教えてくれた。
この本の印税はすべてパレスチナの医療機関へ。
是非、買って読んでください。

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村に火をつけ、白痴になれ
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

大正時代にすでにこんなに自由な女性がいたとは。
フェミニズムなんて完全に凌駕するアナーキスト野枝。
子沢山貧乏一家に生まれ、何度も養子に出され出戻り。
嫁いだ金持ち利用して東京の学校に通い、いざ家に戻れと言われれば教師をたぶらかして夜逃げ。
文壇デビューを果たし、好きな男を取っ替え引っ替え。
女性の恩師に逆に尊敬され、手紙で野枝のように自由に生きたいと打ち明けるが、

そうできない自分を解放するため
この教師は自殺してしまう。

 

その後意気投合するアナーキスト大杉栄との間に
五人の子供をもうける。
それでも当時としてはあまりに過激な論表を
繰り返したためかなりのパッシングを受けていた。
関東大震災の混乱の最中、憲兵隊に大杉と共に惨殺される。
享年28歳。

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あふれでたのはやさしさだった
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クリスマス プレゼント

52人の仲間のクリスマス 

ご馳走食べてケーキも食べて

ゲームをやって思いっきり笑って

プレゼントだってもらえるんだ

寝ている間に誰かが

こっそり枕元に置いってってくれるんだよ

それがサンタさんなのか学園の先生なのか

僕はよく知らないけどね

でもほんとうにほしいものは

ごめんね これじゃない 違うんだ

サンタさんお願い 

太っちょで怒りん坊の

へんちくりんなママでいいから

ぼくにちょうだい

世界のどっかに きっとそんなママが

余っているでしょう

そしたらうんと大事にするよ

ママがいたら きっと

笑ったあとに 寂しくならないですむと思うんだ

僕のほんとうのママも

きっとどこかでさみしがっているんだろうな

「しゃかい」ってやつにいじめられて たいへんで

ぼくに会いにくる事もできないんだろうな

サンタさん

ぼくは余った子どもなんだ

どこかに寂しいママがいたら

ぼくプレゼントになるから 連れてってよ

これからはケンカもしない ウソもつかない

いい子にするからさあ

 

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「承認欲求」の呪縛
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評価の高い人ほど陥りやすいプレッシャーに
よる転落から犯罪を犯すまで。
勉強になりました。

会社から500万円という賞金を受け取った営業社員が
こう挨拶した。
「こんな素晴らしい賞を頂いてありがとうございます。
これからももっと頑張ります!」
それに対して賞を贈った会長は、、、
「君、それは違うよ。私たちは君の過去の貢献に感謝したいだけだ。

将来の貢献を期待して表彰したのではない。
君が、またこの賞が欲しいから頑張るというなら、
それは君の自由だがね。」
過剰なプレッシャーをかけないためのこころにくい気配り

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空が青いから白を選んだのです
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本屋で一節を読んだだけで心が洗われた。

くも

「空が青いから白を選んだのです」

Aくんは普段はあまりものを言わない子でした。
そんなAくんがこの詩を朗読した途端、堰を切ったように
語り出したのです。
「今年でお母さんの七回忌です。お母さんは病院で
『辛いことがあったら空を見て、そこに私がいるから』
と僕に言ってくれました。それが最後の言葉でした。
お父さんは体の弱いお母さんをいつも殴っていた。
僕は小さかったから何もできなくて・・・・・」
A君がそう言うと、教室の仲間たちが手を挙げて次々と
語り出した。
「この詩を書いたことがA君の親孝行だと思いました。」
「A君のお母さんは真っ白でフワフワなんやと思いました。」
「僕はお母さんを知りません。でもこの詩を読んで
空を見たらお母さんに会えるような気がしました。」
と言った子は、そのままオイオイ泣き出しました。
自分の詩がみんなに届き心を揺さぶった事を感じたA君。
いつにない晴々とした表情をしていました。

 

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団地と移民
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

戦後、公営団地といえば憧れの洋風生活だった。水洗トイレに
ステンレスの流し台、食べる場所と寝場所が別部屋。
高度経済成長期に子供の声は溢れ、賑やかだった団地。
今や、高齢者や低賃金で働く外国人労働者の家族がほとんど。


取材は日本で初めてできた堺市の公団団地、
フィリピン人一家強制送還で話題になった埼玉川口市の団地、
パリ郊外の移民ばかりの団地、広島の中国からの帰国者(残留孤児)が多い高層アパート。


最後に豊田市のブラジル人が多く住まう団地。
ゴミ置場をもう20年前からずっと毎朝掃除してる
ブラジル人の男性がいる。
「ゴミステーションが汚れていると日本人はすぐにブラジル人の
せいにするでしょ?ブラジル人が汚してなくてもブラジル人のせいにされる。

だから、どんな時でもきれいにしておかないと」
ゴミが溜まってるところにわざわざ捨てに来る日本人は
いっぱいいるのにね。

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雨ニモマケズ
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2013年に欧米で出版された311の被害者6人に取材した本。
それを国内向けに2016年に和訳出版。
船を守るために津波に突っ込んでいった漁師、
水門を閉めいった夫を亡くした妻、
浸水した学校の体育館で、ギャラリーに登り助かった
アメリカ人英語教師、福島第一で働く作業員、
そして南相馬の桜井市長など。
著者は日本の文化や習慣、政治的なことにも詳しく、
ありがちな日本文化の誤解がない。
日本に対する愛をかんじとることができた。
特にタイトルにあるように宮沢賢治を東北の魂として
引用している。

 

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必要な人には届かずお金があるところにしかお金が行かない 今の経済を根本から変える具体的なアイディア。
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

内容はタイトルとは別物です。
素晴らしい本です。
私のような金融システムに疎い人間でもわかりやすい。
必要な人には届かずお金があるところにしかお金が行かな
今の経済を根本から変える具体的なアイディア。
このアイディアを多くの人に拡散すべきです。
著者自身、今は講演で全国を飛び回っていますが、
ネットでビデオ配信もやってます。
まだ、諸外国にもない日本発となるべきアイディアです。

 

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「モモ」の本当のメッセージ
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

町の廃墟となった劇場にモモという少女が住み着く。
彼女はとっても聞き上手で多くの人が彼女の訪れ、子ども達からも自然と集まるようになる。
しかし、ある日町に灰色のスーツを着た男達がやってきて
時間銀行に時間を預ければ、増やして返してくれるという。
すっかり騙された町の人たちは時間をすっかり失い、忙しくなってモモの元には人が訪れなくなる・・・

 

これは児童文学の名作とされ、今も読み継がれていますけど
エンデがほんとに言いたかった事は時間泥棒は単に
空想ではなく、現実に存在するという事だったのです。
時間泥棒とはすなわち「金利」のこと、誰かの借金として
お金を発行することも。
時間泥棒は目立たない灰色の服を着て知らず知らずの内に
人々の時間を盗んでいく。

「エンデに遺言」講談社 を参照のこと。

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沖縄アンダーグランド
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

「ひめゆり」は従軍看護婦として大勢の少女が犠牲になったことで知られているけど、

戦後、孤児となった少女達が
どう生きたか?体を売る以外に選択肢はなかった。
身を削って生きてきた彼女達の生き様。
沖縄の女性ばかりではなく
隠岐島から出稼ぎにくる女性達、ヤクザにだまされて
沖縄に送り込まれてきた女性達。
ほとんどが地元ではなく、生まれ育った市町村から離れて
売春をしていた。差別をされていたから、地元に大金を仕送りして感謝されされても、

地元にもどってくるなと・・

 

時代はかわり近年は浄化運動によって、売春宿や媒介するスナックや喫茶は

ほとんど廃業に追い込まれていた。
行き場をなくし、年老いた彼女達。
著者は、そのダークサイドに人たちを丹念に取材してる。
警察所長、売春宿のオーナー、那覇市長、ヤクザ
ブローカー、そして働く女性達。
彼女達は、口は重かったがインタビューに最終的には
応じていく。その理由を皆同じように言う・・
「それがどんなに嫌な時代でも私たちの生きたあかしを
ちゃんと残しておきたいから・・」

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