空蝉の如く我もここにありきと・・・
あまりに個人的な生活の足跡です。
可愛い2人の息子娘虎の子ちゃんとだるまちゃん、
そして凛として何でもこなす妻。
齢を重ねても精神的にパンクでソウルフルでいられるのは
この人たちのおかげなのです。
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>
RECOMMEND
Land of Milk and Honey
Land of Milk and Honey (JUGEMレビュー »)
Eliza Gilkyson
ジャケットからくるイメージ、王道のカントリー声で歌われる曲の良さ。他のアルバムもいいですが私にはこれが最初に出会ったアルバムなのでお気に入りです。
医療デマを見抜く、だが著者は客観性に欠けると思う。
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

医大も出ている医療ジャーナリストが書いているから
凄く勉強になりました。
医療品と健康食品の違いや医師であってもいろんな人が
いること、デマの見分け方。
ネットデマより、通常メディアの取材の薄さの方が
より深刻であることなど。
ただ、これを読んでも私はインフルエンザの予防接種を
受けないし、乳癌ワクチンも子供に打たせたくない。
1パーセントのリスクがあるのに、それを認めながらも
ワクチンを推奨できるのは、やはり合理性に
頼り過ぎて、一つの命を見てない。
そこは科学者だからだろうか。
餅を喉に詰まらせて死ぬ人がいるのに
お餅不買運動が起きないことを引き合いに出してるけど
それは食べる時に自分で気をつけることができる。
ワクチンや予防接種は専門的医療知識がない限り
厚労省を信用するか、しないかしかない。

 

36250522_1746894335346106_6172927718812811264_n.jpg

comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
外務省犯罪黒書
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

役所の予算は何が何でも消化するのが鉄則なので
浮いたカネを本省へ返す事はまず考えられない。
この辺りから役人の裏金作りの誘惑が生ずる。

外務省の幹部職員には、必ずお気に入りの会計担当官が
いる。幹部が大使になって赴任する時にはこのお気に入り
連れて行き、裏金作りをさせる。
国会議員や閣僚訪問の際に様々な「工夫」をして
外務官僚が自由になるカネを作るのだという話を
実際に会計を担当する若い人たちから何度も聞いた。

この本はかなりピンポイントでしかも実名で最後には
写真まで載せてある。公僕として身を捧げている人の
傍らで全く誠実さのカケラもない人たちが外務省を
喰いものにしてる。
たぶん、佐藤さんの書いている事はほんとうだと思う。
本書にでてくる国会質問主意書はネットでも調べれば
出てくる全部本物であるし・・・
だとすればトンでもない話だよ。

34583767_1718031334899073_4111526549843345408_n.jpg

comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
放射能を喰らって生きる
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

今月の新刊書です。
川上武志さんは2003年より5年間、浜岡原発で撤去した放射性廃棄物を
仕分けてドラム缶に入れる作業をしていた方です。
それ以前にも全国の原発を渡り歩いていた。

 

中電の孫請けの清掃会社に、個人のダミー会社を作らされ、
雇用保険もなくいいように使われてきた。
危険だとは絶対言わない「だから安心して作業をするように」といった
いい加減な放射線講習。
被ばくした衣服を洗うランドリーで働く人たち。
怖じ気づいては困ると、短期の臨時雇いには働いてる場所すら教えない。
原子炉ウェルと呼ばれる、格納容器に燃料を出し入れする場所で
放射能の泥を拭う掃除。
精神的にも肉体的にもボロボロになって死んでいった仕事仲間達。

 

川上さんは現在も御前崎市に在住で、原発の危険性を訴えつつ
申し入れがあれば浜岡周辺や
原子力館のガイドもしてるということです。
本書の中で2009年の駿河地震で最新の浜岡5号機が33ヶ所も
異常が出た箇所についても言及している。

 

この著者の的確な表現にも注目です。
防潮堤のことを地盤の弱い砂浜に建てた「屏風」・・・

33462603_1706860702682803_6665332898821832704_n.jpg33446973_1706858552683018_2901991367615971328_n.jpg

comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
十五の夏 下巻 美しい知的少年
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

下巻も400ページ以上あるけど、面白いからサクッと
読んでしまった。下巻のソ連編はどうして、佐藤少年が
ソ連に興味を持ったのか、ラジオ短波で聞いた日本語ソ連放送、
ソ連軍捕虜だった将校との出会いなどに結構な
ページがさかれているそれもすごく興味深い。

 

当時、ソ連では外国人を自宅に招くという行為は面倒な手続きや
国の許可が必要で実質的に不可能だった。
だから、交流は主にインツーリストばかり。
どの人も親切で知的な人ばかり。


トラブルとなったのはむしろ、一緒になった日本人観光客。
説教がましいおっさんや、文句ばかり言ってる人。
正義感ぶった革マル派を自称する胡散臭い青年に土産の
タバコと酒を関税を払わず税関を通過するおせっかいをされ、
結局はばれて捕まってしまう。その時は罰金を済んだが、
37年後、例の逮捕時に佐藤さんは
公安に「高校時代に社会主義国を活動家教師と旅をして
密輸容疑で逮捕経験がある」などというレッテル貼られていた。
公安っておっそろしいね。

 

32703949_1698949460140594_5564739222755082240_n.jpg

comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
洞窟のスクリーン
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

紀元前からこんなことが言われていたなんて・・

古代の哲人が偉大なのか、人間が発展性がないのか?

他に目を向ければ、自分の無知が露呈して恥をかくだけだと

思っているんだろうか。

以下はプラトンの「国家」より。

 

人々は目覚めている時間を、暗い洞窟の内部で列をなして座ったまま

様々なモノの影が揺らめくスクリーンをじっと見ながら過ごす。

誰の洞窟の外部に出たものはなく、誰もが自分たちの見ている

スクリーン上の物影以外の何かを知るものはいない・・

誰もがつべこべ言わず、自分たちがスクリーンに見えているものが

見えるもののすべてなのだと受け入れている。

 

ある日、彼らの中から偶然立ち上がる者がいて、

ヨロヨロと洞窟を出る。

彼の目は光に慣れず、一瞬盲いるが、それでも樹木、花々

さらに諸々の形の多様性に片鱗が目に入ってくる。

これまで見慣れた揺らめく影とは似ても似つかないものだ。

 

眩しさに目を被いながら彼は仲間のところに戻る。

そして言う、「我々の生きているここは実は洞窟だ、

洞窟には外がある、それに洞窟の外は洞窟の中とまるで違う、

外では本物の生活が営まれている」

 

彼の言葉は仲間の失笑を買う。

「お前は憐れなバカだ、夢を見て、それが夢だとわからないのか?

これが現実なんだよ」といってスクリーンを身振りで示す。

 

1c6601b2c1788c615a6d8b4e11231e80.jpg

comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
15歳の夏
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

スゲー面白くて上巻を一気よみしてしまった。
この人は気難しくて複雑な印象があるけど、
この本ではまだ好奇心の塊15歳の少年そのままの
気持ちで書かれている。
たぶん、当時の日記とか写真をみてニヤニヤしながら
書いたんだろうなあ。
高校入学祝いに東欧諸国、ソ連の社会主義国に一人旅に
出た優少年。ハンガリーで生まれて初めて見たポルノ写真
ポーランドでの文通相手との日々、
チャウシェスク政権下のギスギスしたルーマニア
そんで下巻はいよいよソ連、早速買って読みます。

 

31947519_1688793134489560_4801211049615294464_n.jpg

comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
ネバーホーム
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

「怖がる心はいずれ人を見つける」

これがこの小説のテーマだな。

時代はアメリカ南北戦争真っ只中、ひ弱な夫を牧場に残し、

コンスタンスは男性を装い、北軍の隊に参加する。

実際に、南北戦争では多くの女性が男装して戦争に

参加したの史実がある。

なぜ女性が?とも思うがそれついてはまた今度。

 

銃の腕のいいコンスタンスは大佐にも好かれ、男顔負けの

働きをする。屍体でぐちゃぐちゃになった沼をも這い、

捕虜となり拷問も受け、味方からは女である事がバレて

スパイ容疑までかけられる。

だけど、彼女はまさにHEART OF STONE、強い女だった。

戦争で両親を失ったまだ10歳にもならない3姉妹にも出会うが

憐れみを乞いながらも、したたかが勝る彼女達を見抜き

置き去りにしてしまう。

だが、そんな彼女も最後には最も恐るべき事、怖がる心に

捕まってしまう。

 

31919592_1686119924756881_8904272979127435264_n.jpg

comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
「原発は終わった」
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

全ページに付箋を貼ってしまいそうなほど、
読み応えのある本でした。
かなりの抜粋記事をfbび載せましたが
是非、買って読んでください。

 

comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
悲惨な死
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

家には戦争の本がいっぱいあるからあえて自分では買わないけど、

この本は立ち読みしてたら読み切りたくなったので購入した。

人間は弱いなあ・・他の霊長類に比べて知力がずば抜けて発達してる

けど、もっとも凄惨な縄張り争いを行う。

武装していくら戦陣訓を貫いても死ぬ時は悲惨で痛くて苦しい。

 

水中爆傷というのがある。

それは沈没船からの脱出により、海を泳いでいて水中での

爆発に遭遇する。その時にはなんら外傷はないけど、

次第に腹部が腫れて膨らみ、もの凄い腹痛を伴い憔悴しきって

死に至る。

これは肛門から水圧が腸内に波及し、腸壁を何ヶ所も

破いてしまうの原因。

 

武運長久とかいって意気揚々と戦争に参加した人も

こんな恐ろしい死に方をするとは夢にも思わなかっただろう。

だからさあ、戦争経験者は絶対二度と戦争などするもんじゃない

と断言していうんだろう。

でも70年経って、世代が変われば同じ過ちを繰り返すなんて

ほんとにバカだよな。

 

comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
リアル過ぎる「孤島の祈り」
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

南大西洋の無人島に立ち寄ったカップルが突然の悪天候で

船を失い、そこでいきなりロビンソンクルーソー生活に。

あまりのリアルな面白さで、病院の待ち合いで一気に読み切った。

それもそのはず作者は女一人でヨット世界一周を成し遂げたことも

ある冒険家。

古い捕鯨解体工場跡地を住処にペンギンの肉で食いつなぐ2人。

文明社会にどっぷり浸かった2人。

2人が冒険好きで斜め読みした知識などへの役にも立たない。
一日中殺しまくってやっとのことで住処に運んだペンギン遺体も
次の日にはネズミにほとんど食い荒らされてる。
ちょっと無謀な男に堅実な女、日々食料と薪の確保に追われ
体力のどんどん衰える中、心も蝕み半ば殺し合いにまで・・

28958376_1630551100313764_1750533282920923136_n.jpg

comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
new old
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
LINKS
PROFILE
OTHERS
SEARCH