空蝉の如く我もここにありきと・・・
あまりに個人的な生活の足跡です。
可愛い2人の息子娘虎の子ちゃんとだるまちゃん、
そして凛として何でもこなす妻。
齢を重ねても精神的にパンクでソウルフルでいられるのは
この人たちのおかげなのです。
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Land of Milk and Honey
Land of Milk and Honey (JUGEMレビュー »)
Eliza Gilkyson
ジャケットからくるイメージ、王道のカントリー声で歌われる曲の良さ。他のアルバムもいいですが私にはこれが最初に出会ったアルバムなのでお気に入りです。
「息子が人を殺しました」
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

読んでて痛いよ。何でかこんな本ばかり手に取ってしまう。

人を傷つけてしまった人はそれなりに代償を

払わなければならないけど、血縁者は関係ないだろ。

ましてや成人であれば、個人の責任。

なのに誹謗中傷のイタ電、貼り紙、面白半分の軽薄なレポーター

人のことより自分のしてることを自分で評価してみろよって

いいたくなる。

 

数年前、私の小中と一緒だった同級生が殺人未遂を犯した。

小学校5、6年の時、つぶれた紡績工場内で毎日のように

卓球をして遊んだ。人をおだてるのが上手な人で

ピンポンに毛が生えた程度の技術なのに、その気にさせられ

それから中高と卓球をやることになった。

彼の家にも近所だから遊びにもいった。可愛い妹がいて

優しそうなお父さんお母さん。いつも笑顔でいい人だった。

私なんかより全然頭が良くて高校からはすっかり疎遠に

なってしまった。

その後、大学で精神を病んでしまったらしい。

お父さんは元々の持病と心労からか最近、亡くなった。

後の家族はどうしてるんだろうと思う。

 

この本を読めば、全く人事じゃないということに気付く。

まさか、自分の家族が人を殺すなんて、

いきなりどん底に落とされる。

 

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電通はなぜテレビCMに依存するのか?
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

それはテレビが一番楽に儲かるから。

テレビ分野における収入源とはおおむね、

15秒スポットCMと30秒タイムCMの2つに分かれている。

15秒CMとは提供枠以外で誰でも購入できるCMのことで

30秒タイムCMとは、番組の提供スポンサーとなって

流すCMのことだ。

これらは局による違いもあるが1本流せば大体20%が

広告代理店のマージンとなる。

 

つまり全国ネットのCMなら一本500万以上するから

そのマージンは100万円ということだ。

非常にコストパフォーマンスが高い商売である。

このコスパの高い収入が電通の屋台骨である。

これに比べ新聞、雑誌はマージンが10〜15%

インターネットは5〜10%である。

 

近年、伸びているのはネット広告だけだが、

これは相当な手間と人手がかかり、電通にとって

コスパが非常に悪い。

テレビ収入に対し、手間も人件費もかかる広告など

バブル世代が占める現在の電通経営陣にはバカらしくて

やってられないほどの低収益な仕事に見えるだろう。

 

事実、今後ネット広告に本腰を入れるか否かで、

電通内で深刻な意見対立があったという。

収益率の低いネット分野など放っておいて、

高収益のテレビに人を投入すべきだという主張が

今も強いらしい。

 

高橋まつりさんの自殺を招いたのも、そうした意見対立に

よってネット事業関係の人員が大幅に削減されたからであった。

 

「電通の巨大利権」より

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五輪CMと改憲国民投票CMの独占企業
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

現在改憲勢力は国会発議に必要な3分の2議席を確保しているが

次の衆院選ではその維持が難しいというのが与野党一致した見方だ。

とすと、安倍総理は衆院任期の満期2018年12月までに

国会発議をしなければならない。

つまり、18年〜19年までに国民投票をおこなう可能性が高まっている。

 

ではその宣伝合戦に一体どの程度金がかかるのか?

たとえば衆議院選挙期間2週間に投入される広告費は

約500億円といわれてる。

これ対して国民投票の選挙期間は60日から80日と

長期にわたる。約10週と考えて単純計算すれば5000億円。

 

そして改憲勢力の中心である自民党の広告を担うのは電通であるから

改憲派の広告宣伝をすべて取り仕切ることになる。

これは電通にとって五輪に次ぐほどの巨大な利潤をもたらす。

東京オリンピックと国民投票という超巨大なイベントが

電通の派遣を更に磐石なものにしようとしてる。

 

「電通巨大利権」本間龍著を参照

 

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東京新聞、望月です。
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結構、無茶する人なんだなあ・・

留学先のオーストラリアで来て一週間もしない内に
テニスで張り切り過ぎて足首捻挫で松葉杖生活。
間髪入れずパーティで大陸縦断の旅行券が当ったので
松葉杖を持って旅行に出かけた。
岩の上から5メートル下の湖に飛び込むダイブスポットで
飛び込む前に足を滑らせ真っ逆さま、岩に頭を打ち付けた・・
よくそれで生還できたものだ。地元紙の新聞に載ったとのこと。
 
今年、菅野完さんがツイキャスで籠池さんの娘さんの電話中継を
やったときに、そばにすごい声の通る女性がいるなと
思ったけど、それも望月さんだったんだね。
菅野完氏がTwitterに住所や携帯番号まで公表してたその理由を
訊いたところ彼曰く
「ネットなどからの家族への嫌がらせをやめさせるためには
住所などを全面公開すればいいんだよ。」
実際に公開した直後から家族に対する誹謗中傷がなくなったそうだ。
 
この本には裏事情とかそういうのはあまり書かれてないけど
忙しい中での一番の影響を受けた両親との別れや、自身の体調不良。
社外の同業者からの中傷、官邸から薄汚いプレッシャー、
それでもジャーナリストとして追及の手を一切緩めない姿勢。
意気込みがヒシヒシと伝わってくる。
それでも、定例記者会見に2人は援護射撃する同志がいるというのには
ホッとした。

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初期被爆の衝撃 やっと読了
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

あらゆるデータを参照し、著者自身も福島に何度も赴いてる。

それらすべてを解析し、論理的に書かれている。

反原発派が推進派に読まされてるガス抜き本とは違う。

原子力ムラが隠しておきたいおきたい事実ばかりが

科学の言葉で書かれている。

わかり易さとか感情的ものは度外視してるから、わかならい言葉、

原発の構造で無理解だったところを調べたり、

グラフを見返ししたりしてたら

結局、読み切るまで1ヶ月近くかかってしまった。

おかげで付箋だらけ。

だけど、著者の「子供たちを何としてでも守りたい」

という愛情がヒシヒシと伝わってる。

この本は今後何度も開くことになるでしょう。

 

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人間に中立なんてあり得ない、それぞれの立場から意見を言い合う、それが正常。
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

アメリカでは、叩かれた人間は例外なく反論権を持つという

考えが共有されている。日本にはない!!

私が日本のメディアに叩かれても、反論ができない。

たとえば、週刊文春にスキャンダルを書かれても反論できない。

朝日新聞に批判された安倍晋三首相も反論できない。

読売新聞に好き勝手なことを書かれた

元文科省事務次官の前川さんも反論できない。

でも各紙にオブエド(反論の社説)があれば一発だ。即日反論できる。

オプエド欄の反論は、書かれた側を優先的に出さないといけないことに

なっているからだ。それがルールなのである。

 

まさにこの精神を「ニュースオプエド」でやっているわけなのである。

世の中の正論と言われているものとは別の、

異論反論を伝えようというのがまず一つ。

2番目が、叩かれた人間が反論を求めたらその反論権を公使させるような

フェアな場所をつくろうということ。

実際、そういうことも起こっている。

 

もう一つ重要なのが、メディアに客観中立はないということだ。

それができるのは神だけだ。

日本のメディアは未だに、客観中立公正報道に縛られている。

できもしないことを追い続けているからおかしなことになっている。

「神の国」だからしょうがないのかもしれないが(笑)

メディアがこれに縛られることで、かえって不健全な方向に

陥ってはいけませんよということだ。

オプエドの概念を導入すればこれも解決するはずだ。

 

「オプエド」上杉隆著 から抜粋させていただきました。

 

 

 

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残念って大きなお世話だ・・
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

嬢ちゃんがお風呂で、「パパ、生き物好きだからこれ知ってるかな?」

ホッキョクグマは毛が抜けると肌は黒い。

カツオは興奮するとシマの向きが横から縦になる。

バクは肛門が水につかってないとウンコができない。

ワニの口を開く力はおじいちゃんの握力にも負ける・・

 

そんなの全然知らないよ。風呂上がりに本を持ってきた。

どうでもいいといえばどうでもいい話ばかり。

この本はどうしたのか訊くまでもない。

母親の本棚にあったに違いない。

 

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FAKEな平成史
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多方面でドキュメント取材をしてる森達也氏。

この本では問題ごとに渦中に巻き込まれていった人たちに

直接インタビューというか対談みたいな形で載せている。

放送禁止歌ではピーターバラカン、皇室に関しては松本ヒロ

差別や感動ポルノは日比野和雅、オーム事件には有田芳生など、

あらゆる面から流れて今、日本がいかに危ういかを浮き彫りにしてる。

 

中でも第5章の「平壌 かつての東京と交信」は

一番興味深かった。1970年に起きたよど号ハイジャック事件の

実行犯9人のうち、4人の暮らす日本人村に行って

直接話をしている。

かつて世界革命を起こすためハイジャックを行った彼らは今

自分たちの思想と行動の過ちを認め、刑に服する覚悟で

帰国の準備をはじめていた。でも帰るに帰れない事態が発生した。

日本人拉致に関与したとの容疑で彼らのうち3人に逮捕状が出た。

2007年第一次安倍政権時代だった。

 

 

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これぞ多くの人に読まれるべき本
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

データから裏付けされる鋭い分析。

電力会社や政府が一番触れられたくない部分を書きまくってる。

今まで読んだ原発、被ばく関連の本の中で一番リアル感じた。
最初の10ページ読んだだけで「そうだった!!畜生」という感じだ。
案の定、アマゾンでは売ってない。
この出版社から直で買うしかないです。
名古屋の「風媒社」という出版社。
社名がまさにそれっ!って思ったよ。

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未成年
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

60歳を間近に控えた女性裁判官フォリーナ。

表向きには職業柄、出さないが忍び寄る老い認識しつつ

感情に弄ばれる少女のような心を隠し待ってる。

 

法曹界のエリートとコースを歩んできた彼女、

共に忙しく仕事をこなしてきた大学教授の夫

子供を作らなかった夫婦、それなりに夫とはうまくやって

はずなのに、ある時夫が爆弾発言をする。

初老を迎えて肉体的には衰え感じさせない夫が

若い女性との情事を公認してほしいと・・・

彼女はとっさに拒否すると黙って夫は出て行った。

 

それでも次の日には何もなかったように裁判所に出かけて行く。

今、最大にして早く裁決しなければならない案件があった。

エホバの証人の信仰理由により輸血を拒否する少年に対して

病院側が本人の意思に反して輸血を行う許可を求めてきた。

たとえそれが死に直結しようと患者が成人なら問題なく

望まない治療は拒否できたが、彼は18歳まであと三ヶ月満たない少年。

 

一両日中に輸血をはじめなければ、少年は極めて危険な状態に

陥るという時間的な制約の下で、フォリーナは翌日に緊急審理を設定し

即日判断を決意する。血液専門医、エホバの証人である父親、

少年の判断能力を主張する弁護士、彼らの話を訊き

判決を下す前にフォリーナ自身が病院に出向いて少年に会うことに・・

 

少年とフォリーナとの出会い、そして彼女の判決が少年や家族を

宗教の脆さ、矛盾を剥き出しにしていく。

「すべては背後にいたんだ、僕が従っていたのは神の教えだった。

でも、それは主として僕がどんなにわくわくする冒険をしようとしてるか

どんなに美しく死んで、みんなに崇められるかということだった。

学校で知ってた女の子が拒食症になった。

彼女の夢はだんだん痩せていって消えてしまうことだった。

風に吹かれる枯れ葉みたいにと、彼女は言ってた。

静かにそっと死んでいって皆が彼女を憐れみ、後になって

彼女を理解しなかったことを後悔すればいいんだって。

それと同じようなものさ」

 

オチはご自身で読んでみて下さい。

面白くて、一気に読み切ってしまった。

 

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