空蝉の如く我もここにありきと・・・
あまりに個人的な生活の足跡です。
可愛い2人の息子娘虎の子ちゃんとだるまちゃん、
そして凛として何でもこなす妻。
齢を重ねても精神的にパンクでソウルフルでいられるのは
この人たちのおかげなのです。
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category: 人物 | author: とらひげ

「孤独な戦士、50年後の誉れ」という記事が中日新聞の

夕刊に出ていた。この有名な写真は知ってる人も

多いと思うけど68年メキシコオリンピック短距離走で

の表彰台。1位と3位のアメリカの選手が星条旗に顔を背け

黒い手袋をした片腕を突き上げてる。

人種差別を訴えたものだった。

 

実は2位のオーストラリアの選手もこのとき人権バッジを

付けて抗議に同調している。

このアメリカ人2人に黒い手袋を片方ずつはめるという

アイディアもこのオーストラリアの選手ピーターノーマンに

よるものだったらしい。

 

当時はオリンピックの政治利用だとして徹底的に叩かれた。

オリンピックそのものが政治利用のくせに何を

言ってやがんだって思うけど。

その行動により彼は白豪主義オーストラリア自国では2006年に

亡くなるまで「忘れられたランナー」として干された。

 

で、2018年今頃になってアスリートとしての功績に表彰。

誰のための表彰なんだろ。

記事にはアルコール依存症と足の故障に苦しみ失意もままに

終えた人生だったと書いてあるが、子や孫に恵まれ

甥っ子は彼の伝記映画まで作っている。

幸せな人生だったと思いたいね。

こんな表彰屁の価値もない。

スクリーンショット 2018-10-17 21.50.24.png

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