空蝉の如く我もここにありきと・・・
あまりに個人的な生活の足跡です。
可愛い2人の息子娘虎の子ちゃんとだるまちゃん、
そして凛として何でもこなす妻。
齢を重ねても精神的にパンクでソウルフルでいられるのは
この人たちのおかげなのです。
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沖縄と私と娼婦
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

娼婦であり続ける限り、国家は決して彼女らを保護しない。

利用するだけだ。

本土における戦後の売春は、「進駐軍から一般女子を守る」ために

組織されたのが主流で、特殊慰安施設協会という名の公娼制度は

警察当局の音頭取りによるものだった。いわば”防波堤意識”を

要請されたのであり、沖縄でもそれに似たような事情だったが、

何より本土と決定的に違うのは、沖縄そのものが戦前、戦中、戦後も

本土の防波堤にさせられてたということである。

そして、娼婦は防波堤の中の防波堤というべき役割を

演じさせられてきた。

 

性の防波堤について、、佐々木隆三

 

一般女子でない女子って誰なのか?

左翼ライターのこの言葉からも偏見と差別を当たり前のように

当時は擦り込まれていたんだなあと思う。

この本は70年出版、沖縄返還2年前。

 

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