空蝉の如く我もここにありきと・・・
あまりに個人的な生活の足跡です。
可愛い2人の息子娘虎の子ちゃんとだるまちゃん、
そして凛として何でもこなす妻。
齢を重ねても精神的にパンクでソウルフルでいられるのは
この人たちのおかげなのです。
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ジャケットからくるイメージ、王道のカントリー声で歌われる曲の良さ。他のアルバムもいいですが私にはこれが最初に出会ったアルバムなのでお気に入りです。
続・私記南京虐殺
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

私は「南京虐殺」について執筆するけど、反日アジ左翼では
決してない。現在の私は政治的には全く関係なく
したがって保守でも革新でもない。


少なくとも十年ぐらい前までは私は政治に関心が強い方だった。
その頃の私は自民党に入党して、選挙のたびに保守系候補を応援して歩き、選挙狂と言われるほどだった。

 

それが本当の戦争伝承を思いたった十年ぐらい前に
政治との繋がりをバッサリと立ち切った。
その理由は政党との繋がりがあると、事実を事実通りに語れない場合が生ずるからである。
私は保守、革新でない立場から「南京虐殺は事実である」と断言できる。
私自身が南京攻略戦に参加して自らが犯し、見聞して
その一端ではあるが確認しているからである。

文中より

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「セールスマン」
category: シネシネ団 | author: とらひげ

世界中でMe too"が叫ばれてるけど、欧米主義を
拒否続けてきたこのイラン社会では・・・


子どもが欲しがるスポンジボブ、学生がスマホで撮影する
いたずら映像、演劇では裸婦の設定が赤いコ—トを着てるのを
あざ笑う人たち、など、グローバル化が進んで拒否できないものもある。
対して今尚、根底にある男尊女卑が社会の暴力性を写し出す。

 

昼間は国語教師で、夜は夫婦で演劇をやっている。
ある日夫の留守中に、男が侵入して妻がレイプされてしまう。
警察に訴えてもロクなことにはならないので、訴えを拒否する妻。

そして、怒りをどうする事も出来ずに、自ら犯人を捜す夫。

 

最終的には夫が復讐を果たそうとするが、そんな夫に対して
被害者であるにも関わらず妻は
「許してあげて、そんなことをしたら私たちは終わりよ、、」
といさめようとする。
それは自分がレイプの時に受けた同じ暴力を
夫の復讐心で見てしまったからだろう。
実に深い作品でした。

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