空蝉の如く我もここにありきと・・・
あまりに個人的な生活の足跡です。
可愛い2人の息子娘虎の子ちゃんとだるまちゃん、
そして凛として何でもこなす妻。
齢を重ねても精神的にパンクでソウルフルでいられるのは
この人たちのおかげなのです。
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幻影の書
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ
ポール・オースター
新潮社

 
妻子を飛行機事故で亡くした大学教授が1930年代に
失踪した無声映画喜劇俳優ヘクターマンの作品を研究し本を書くことに没頭し、辛い現実から逃れようとしていた。
程なく著作は出版され、教授の元にそのヘクターが未だ
生きていて未発表もかなりの数があるから
是非彼に会って作品を見てほしいという手紙がくる。
ヘクターは病床に伏していて死んでしまえば作品はすべて
燃やされるという。
 
失踪に至るまでのヘクターの逸話、
世に出ることのないヘクター映画を撮るためだけに
農場で共同生活してきた人々。
当時の映画ではありえない生活臭漂うトイレや
生々しいセックス描写のあるプライベート映画。
(実際にアメリカではこれが映画になってるそうだ)
教授とヘクター映画の女優の娘アルマとの
数日間の濃厚な恋。
 
細部に至るまでいちいち逸話が付いてきて奥行きが深いのが
この作家の特徴だけど、今回はかなり読みやすかった。
いつも謎めいた部分多すぎるのだが今回は最後に主人公が
一連の出来事を推理してる。
それでも更に読者は想像力を湧き立てられるし、
人生の美と狂気を感じることができるでしょう。
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