空蝉の如く我もここにありきと・・・
あまりに個人的な生活の足跡です。
可愛い2人の息子娘虎の子ちゃんとだるまちゃん、
そして凛として何でもこなす妻。
齢を重ねても精神的にパンクでソウルフルでいられるのは
この人たちのおかげなのです。
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THE LAST GIRL
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

タイトルと精悍な彼女の写真に引かれて手に取りました。
ページをめくるたびに恐怖と怒りで目が離せなくなり
一気に読んでしまった。

 

イラクの少数派の宗教ヤズィディ教徒の町が2015年より
ISに包囲されてからのことがそこに貧しいながらもたくさんの家族と平和に暮らしていたナディアの体験。

町はISに包囲され、ある日全員が学校に集められて、
男はバスに乗せられ、山で全員が銃殺、女子どもは
分けられ、年輩者は殺され、女性と子どもは選別された。
十代の子は戦士に洗脳、ナディアのような若い女性は
イスラムに強制改宗後性奴隷に、
既婚者も改宗後40日後に性奴隷に・・
イラク中のIS征服地を回され、罵倒されながら犯される
逃げ出せば、連れ戻され殴られ鞭打たれ、大勢の兵士に
レイプされ続けた・・

 

トラウマ必至の追体験だが、彼女のように信仰が深い人に
とって、これを人に話すにはもの凄い勇気だろう。
以下は本より抜粋。

 

レイプほどひどいものはない。
それは人間性を奪い、将来への希望、つまりヤズィディ信徒の社会へ戻り、結婚し、

子どもを持つという将来を描くことすら不可能にしてしまった。そんなことをされるぐらいなら
殺された方がましだと私たちは思った。

ヤズィディ信徒の未婚女性にとって、イスラムに改宗させられ処女でなくなることがどれほど打撃になるかをISは
知っていて、だからこそ彼らは私たちが一番恐れていること
つまり私たちのコミュニティの宗教指導者が、私たちが帰っても受け入れないことをしたのだ。

 

女性達は自分をレイプした相手を戦ったかを話した。
勿論、戦闘人に勝ったわけではない、戦ったことでいくらか
救われた気持ちになれた。
「私は抵抗したし、殴ったし、顔に唾を吐きかけてやったし
なんだってした」と。
ある女性は、戦闘員がくる前に処女ではない状態になっておくために、瓶を使って自分を傷つけたり、別の女性は
自分の体に火を付けようとしたという・・

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