空蝉の如く我もここにありきと・・・
あまりに個人的な生活の足跡です。
可愛い2人の息子娘虎の子ちゃんとだるまちゃん、
そして凛として何でもこなす妻。
齢を重ねても精神的にパンクでソウルフルでいられるのは
この人たちのおかげなのです。
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フランス外人部隊
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

フランス外人部隊に入る日本人って結構いるんだな。
村上龍の小説「希望の国のエクソダス」に出てくる東南アジアで革命家になったナマムギくんを思い出した。
この著者の場合は災害救助がしたくて、自衛隊入隊に15回もトライしたけど落ちて(本人曰く数学が全くダメが原因?)
それで語学が得意だったことを活かし外人部隊に入隊。
期間は5年で、雑用、掃除、訓練だけで終わってしまう場合も
多々あるらしい。彼は人を殺したり、殺されたりするのを肯定して部隊に入ったわけではない。
テロの多い紛争地域で、見張っていて停止を呼びかけても
迫ってくる人、威嚇射撃はできない・・
平和維持活動というのは恐怖との戦いでもあるんだな。

 

日本や韓国、中国、北朝鮮、など文化的で知力、倫理観がが
ある人が大勢いる地域でも武器が必要なのか?
対策をとらなければいけないのは互いを認め合う姿勢を
破壊するレイシストの処分だと思う。
それに教育が大きく影響するだろう。

 

著者の野田君がアフリカのジャングルで出会った少年は
藁と粘度の家の生活レベルなのに、日本人だと知ると
「ヒロシマ、ナガサキ」
「日本では1945年8月6日午前8時15分に原子爆弾が
投下されましたね」と言われたそうだ。
紛争地域であってもなんとか自分の国に平和をもたらしたい
そんなおもいで、子ども達に勉強を教えている教師も
いるんだ。

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