空蝉の如く我もここにありきと・・・
あまりに個人的な生活の足跡です。
可愛い2人の息子娘虎の子ちゃんとだるまちゃん、
そして凛として何でもこなす妻。
齢を重ねても精神的にパンクでソウルフルでいられるのは
この人たちのおかげなのです。
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Land of Milk and Honey
Land of Milk and Honey (JUGEMレビュー »)
Eliza Gilkyson
ジャケットからくるイメージ、王道のカントリー声で歌われる曲の良さ。他のアルバムもいいですが私にはこれが最初に出会ったアルバムなのでお気に入りです。
悪魔の開幕
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ
平成元年初版、手塚治虫の短編集に入っている「悪魔の開幕」
日本の丹波首相は憲法を改悪し、国民を弾圧し軍事国家としての道を推し進めている。
地下に潜った反対派は完璧な作戦で首相暗殺を目論むがあえなく失敗。
じつはそれは仕組まれた罠で、政権側に更なる国民弾圧の理由を与えることになる。

こうして人権は奪われるわけです。。。

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天ぷら法案
category: 改正?改悪? | author: とらひげ
「80時間、最大でも100時間だろう。」
「100時間だと衆議院通過は6月下旬になるか・・」
こんな囁きが与党内から漏れてくる。
集団的自衛権を行使できるようにすることを柱とする
安全保障関連法案(戦争法案)の衆院採決までの審議時間の話だ。
法案の国会審議の始まったのは今月26日からだが、
その前から「出口」の駆け引きが行なわれている。
審議の中身だけではなく時間で
「議論は尽くされた」と採決に持ち込まれることは
今に始まったことではない。
国会の伝統的手法といってもいい。
ベテランの議員は、与党議員の役割を「天ぷら屋」と例えることがある。
一定の時間が経てば採決に持ち込んで「揚げる」のが仕事と言う意味だ。

2015・5・31中日新聞 政治コラムより抜粋

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カノン
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ
手塚治虫の短編「カノン」
戦後30年経って、戦時中通った学校に同窓会に招かれる教師。
そこには年老いた校長と戦時中空爆で亡くなったはずの同級生たちと
担任の先生が当時のままの姿で彼を待っていた。

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クリエイト浜松にてレコード店が10店合同イベント
category: - | author: とらひげ
一階のイベントスペースで明日の5時までやってます。
結構、開店前から人が集まっていて大盛況のようです。
やっぱり、CDやiTunesなんかよりレコードと思ってる人が増えてるのでしょう。
聞き比べればわかるけど、圧倒的に音の幅が大きいし、
あのサイズでこそ、味わえるジャケットデザイン。
今日の成果はCDで持ってるものの買い直しもありますが掘り出し物も。
私が特に惹かれる60年代後半から70年代後半ぐらいまでのものは
素晴らしい作品でありながらCD化もされてない作品がたくさんあります。
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これぞネット上にもない隠れた名盤
category: 聞くもの | author: とらひげ
ピアノの黄昏れ方がハンパない謎のスワンピーなバンド FRIEND WITH BEARFOOT
印象的な哀愁漂うメロディ。
THE BANDを更にメロディックにしたような・・
と思ったら、やっぱり・・リック・ダンゴの弟がやってたバンドらしい。
 

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1979 NO NUKES コンサート
category: 聞くもの | author: とらひげ
当時は何もわからずこのレコードを買った。
理由はブルース・スプリングスティーンがやってるデトロイト・メドレーが
海賊版以外で唯一聴けるレコードだったから。
ブックレットを読み返してみると、恐ろしくなってしまった。
36年前にも今と同じことを当時のミュージシャンたちは訴えてきたのに・・
未だに変わらない。

ボニー・レイットの書いたメッセージ・・・
(当時の和訳文は直訳のような箇所があり、少しヘンですが意味は理解できると
思います)

私が初めて核産業がいかに危険性を増したのかを知ったのは
1974年のカレン・シルクウッドの死について読んだときのことでした。
そしてその後、シルクウッドの支援者が私のところへ・・
彼女の遺族が彼女の死の責任がカー・マギー社(プルトニウムを造る会社)にあると。
その会社を相手取って訴訟を起こしているので、その援助金を集めるために
ベネフィット・コンサートをやってほしいと来たのです。
皮肉のもその数日後にジャクソン・ブラウンとオクラハマで行なうコンサートの
チケットを彼女は購入していたらしく、それが彼女が亡くなった時に
車の中から出てきたというんです。

でもこの運動参加にほんとうに決意させたのは、ロスの私の住んでいるところから
数時間ほど風上にあたる場所に原発が設置されようとしてた事実でした。
その研究所が地震断層から2マイルのところに建てられる知ったとき運動に参加する
以外道はないと決心しました。
原子力に関する資料は読めるだけ読みました。
そしていろいろなことを知れば知るほど恐ろしさと怒りが増してきたのです。
核エネルギーは止めなくてはなりません。
核エネルギー使用禁止をとなえる中で私たちはそれに代わる新たなエネルギーを
考えなくてはなりません。ガソリンスタンドにできる車の列やインフレを思うと
なぜに政府はもっと安全で安いエネルギーを開発することに予算を使わないのか?
なぜに彼らは私たちを暗闇の中に閉じ込めておこうとするのか・・
去年の国家調査で、僅かばかりに5億ドル(これは原発一基あたりの4分の一の費用)が
フォトボルタ電池の開発に費やされたら、太陽熱によるエネルギー使用料が
一般に使われている他のエネルギー使用料とほぼ変わらないところまで
下げられるだろうということがわかりました。
ところがそれついては未だに手をつけられていないのです。
すべては利益が絡んでいるからです。
長持ちさせようとして、食物に有毒な防腐剤を使うのも同じこと。
それはやがて私たちの環境に毒を盛り、私たちの精神や身体にも毒を盛ることになるのです。
外交利益を守るために、私たちがベトナムを荒らしたのも、欲が絡んだ結集なのです。
この国の原住民の権利を無視して「我が祖国」と呼ぶことにも言えるのです。
利益が絡んだものの考え方は、庶民から力を取り上げてしまう。
エネルギー問題は私たちが、自らの生活をコントロールする力を得るために一つのチャンスです。
もし私たちが必要とするエネルギーをコントロールできるなら
私たちは誰が嘘つきで誰がそうでないかをしっかり見極めコントロールできるように
なるかもしれません。


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1979 NO NUKES コンサート
category: 聞くもの | author: とらひげ
当時は何もわからずこのレコードを買った。
理由はブルース・スプリングスティーンがやってるデトロイト・メドレーが
海賊版以外で唯一聴けるレコードだったから。
ブックレットを読み返してみると、恐ろしくなってしまった。
36年前にも今と同じことを当時のミュージシャンたちは訴えてきたのに・・
未だに変わらない。

ボニー・レイットの書いたメッセージ・・・
(当時の和訳文は直訳のような箇所があり、少しヘンですが意味は理解できると
思います)

私が初めて核産業がいかに危険性を増したのかを知ったのは
1974年のカレン・シルクウッドの死について読んだときのことでした。
そしてその後、シルクウッドの支援者が私のところへ・・
彼女の遺族が彼女の死の責任がカー・マギー社(プルトニウムを造る会社)にあると。
その会社を相手取って訴訟を起こしているので、その援助金を集めるために
ベネフィット・コンサートをやってほしいと来たのです。
皮肉のもその数日後にジャクソン・ブラウンとオクラハマで行なうコンサートの
チケットを彼女は購入していたらしく、それが彼女が亡くなった時に
車の中から出てきたというんです。

でもこの運動参加にほんとうに決意させたのは、ロスの私の住んでいるところから
数時間ほど風上にあたる場所に原発が設置されようとしてた事実でした。
その研究所が地震断層から2マイルのところに建てられる知ったとき運動に参加する
以外道はないと決心しました。
原子力に関する資料は読めるだけ読みました。
そしていろいろなことを知れば知るほど恐ろしさと怒りが増してきたのです。
核エネルギーは止めなくてはなりません。
核エネルギー使用禁止をとなえる中で私たちはそれに代わる新たなエネルギーを
考えなくてはなりません。ガソリンスタンドにできる車の列やインフレを思うと
なぜに政府はもっと安全で安いエネルギーを開発することに予算を使わないのか?
なぜに彼らは私たちを暗闇の中に閉じ込めておこうとするのか・・
去年の国家調査で、僅かばかりに5億ドル(これは原発一基あたりの4分の一の費用)が
フォトボルタ電池の開発に費やされたら、太陽熱によるエネルギー使用料が
一般に使われている他のエネルギー使用料とほぼ変わらないところまで
下げられるだろうということがわかりました。
ところがそれついては未だに手をつけられていないのです。
すべては利益が絡んでいるからです。
長持ちさせようとして、食物に有毒な防腐剤を使うのも同じこと。
それはやがて私たちの環境に毒を盛り、私たちの精神や身体にも毒を盛ることになるのです。
外交利益を守るために、私たちがベトナムを荒らしたのも、欲が絡んだ結集なのです。
この国の原住民の権利を無視して「我が祖国」と呼ぶことにも言えるのです。
利益が絡んだものの考え方は、庶民から力を取り上げてしまう。
エネルギー問題は私たちが、自らの生活をコントロールする力を得るために一つのチャンスです。
もし私たちが必要とするエネルギーをコントロールできるなら
私たちは誰が嘘つきで誰がそうでないかをしっかり見極めコントロールできるように
なるかもしれません。


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祖国
category: 人殺し反対 | author: とらひげ
アメリカのカントリーやブルースに代表されるルーツミュージック。
底辺で暮らす人々の生々しい叫び、共感するしこれこそ音楽だと思う。
だけど、死んでく人が多すぎる、人をむやみに傷つける人が多すぎる国。
名誉白人には絶対なりたくないです。
リチャード・アミテージのいう
「日米同盟は互いに血を流すステージに入ってる」と言う言葉を
日本人であることと全身全霊をかけて拒否します。
 
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自民党改憲草案 新設9条の2 国防軍
category: 改正?改悪? | author: とらひげ
国際社会の平和と安全を確保するために国際的に強調して行なわれる活動が・・
できる!!とされている。
国際って?宇宙からの侵略者に備えてのことか?
そうじゃない、結局はアメリカ軍の要求に従って国防軍(=自衛隊)を
日本防衛には関係ない中東など差し出すだけの話でしょう。
これはジャパンハンドラーの一人リチャード・アミテージが言う
「日米同盟は互いに血を流すステージに入ってる」の沿って作られたものでしょう。
アメリカ軍が世界での覇権(国内でも)が低下しているという
お家事情もあるでしょう。

4では軍法会議も登場しております。
憲法でこのように書かれると言うことは法律でさらに細かく規制されることでしょう。
命令不服従の場合、石破さんの言うのような死刑もあるのかもしれません。

スクリーンショット 2015-05-27 21.53.01.png
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沖縄は平和憲法のある本土復帰を望んで果たしたが、かつての軍国主義国家に戻りたいなんて思ってもいなかった
category: 人殺し反対 | author: とらひげ
今は沖縄は日本の希望だと思います。本土の人間には痛い記事ですが
是非、DAYS JAPAN6月号を購入の上、全文お読みください。

以下はDAYS JAPAN 2015 6月号
高里鈴代さん(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会 共同代表)のインタビュー記事より

本土から来たテレビ局のコメンテーターがよく
「もっと地元で大きな声をあげるべきですよ。」というのです。
私は「地元紙を読んでくださいよ、絶えず沖縄は声をあげ続けているんだけど
あなた方の耳には届かないんです。」そうすると・・・
「じゃあもっと声のあげ方を工夫しなさい、声がもっと届くようにしなさい」
と言ってきます。
この人は現場を見たことがないですし、何を根拠に言うのだろうと・・
その人はよかれと思い、サポートしようと言ってると思うのですが
ずいぶん、距離を感じますし、むしろ否定しているんですよね。
「あなたの方が悪い」と。

私たちは声が届くように考える限りのことをしてきました。
しかし、今は辺野古の問題が起こっています。
戦後70年経ちましたが、沖縄戦から受けた傷が未だにうずいてる方たちや
米兵によるレイプ事件が起こり、その被害者達の傷はほんとうにうずいているのです。

そして沖縄戦を体験した島袋文子さんのように、
死人の血が混ざったような泥水を飲んで生きてきた人にとってみれば
新たな基地が造られることは、この傷が広がることなのです。
自分のような人たちが他の場所や次の世代にも広がるということなのです。
だからこそ、認めるわけにはいかない。
抵抗しているのです。

私は強姦救助センターでレイプ被害者の救護を20年していますが、これはレイプ被害者に
対する警察の態度にも同じことが言えます。
助けているつもりだけれども「何故、そのときそういう格好だったのですか?」
「何故、今まで黙っていたのですか?」
「言い難かったことでも頑張っていうべきだったんじゃないですか?」
と言うのです。

沖縄戦を経て今まで生きてきた人の中には、2007年に「教科書問題」が
出てきた時に初めて自分の体験を語り出した高齢者がいっぱいいました。
死ぬまで黙っているつもりだったが、もう黙っていられないと思ったのは
教科書に「集団自決はなかった」と書かれたからです。
それに対して「何故、今まで黙っていたのか?」
と責める人がいるのですが、その状況にある人には言葉にし得ない思いがあるのです。
「その状況を強いてるのは誰か?どこにあなたはいるのか?」
こう考えたら違うことばが、出てくるんじゃないかと思います。

この70年間、基地は1日たりとも沖縄からなくなりませんでした。
米軍は1945年3月26日に慶良間諸島に上陸して以来、ここにずっといるわけです。
広大な土地を基地に取られて、その周辺に私たちは張り付くように住んでいます。

しかし、今変化が感じられて始めています。
各地域で様々に出てきた沖縄への思いが、まるでルービックキューブの面が合ってきたように
知事選や衆議院選、名護市長選、県議選とすべてできちっと合ってきたのです。
ですから決して沖縄の人たちがこれまで何もしてこなかったわけではなくて
あらゆる方法を尽くして、この地点に来ているのです。
今、このときに大きく変えて行こうとする力が結集されているんじゃないかと思います。



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