2015.08.31 Monday/21:23 |
第137回金曜アクション@浜松 さよなら原発の夕べ |
九州電力は31日に川内原発1号機がフル出力運転に入ったと明らかにした。
アメリカで先頃、原発廃炉の原因となって一兆円近い賠償を
求められてる欠陥品の三菱重工製の蒸気発生器を川内原発でも使用している。
川内原発では、21日に復水器の細管破損が発見されて、
一昨日からその破損部分だけ栓をして
出力上昇を再開しましたが、この「復水器」は二次系の話です。
アメリカの事故で判明した欠陥のある「蒸気発生器」は
一次系、つまり原子炉に直結する熱水が流れている巨大装置です。
こちらは、1万本以上の細管を使って、
熱を二次系に伝えるのです。
アメリカのサンオノフレ原発が廃炉に決まった経緯。
三菱重工製の蒸気発生器の細管の破断事故がそのきっかけ。
その際、アメリカの原子力規制委員会NRCが神戸にある三菱重工に
抜き打ち調査に入った。
三菱重工は、「確かに手順を飛ばした部分はあるが、安全管理上はまったく問題はない」と主張しました。
それでもNRCはこれを問題視して、三菱重工の担当者とのすべてのやりとりをネットで公開しました。
これによってサンオノフレ原発の廃炉が決定的になりました。
SCEの親会社であるエジソン・インターナショナルは三菱重工に対し、
検査や補修費用としてそれまでに1億ドル(当時のレートで約97億円)以上を請求していましたが、
さらに廃炉に伴う損害賠償(約9300億円)を三菱重工に求めました。
ということはアメリカの原子力規制委員会NRCが川内原発に査察に入れば
当然運転は不可能となるわけですよね・・
日本の原発は世界一の安全基準じゃなったですか?
あ〜また同じ事言ってしまった。私はクドいのが嫌いなので言いたくないのですが。
しかもこのサンオノフレ原発の廃炉を決定したのは電力会社なのです。
修理をしてたら採算が合わないので廃炉となりました。
原子力マフィア出身の原子力規制委員会の田中委員長に是非この事実について
どう思うが訊いてみたいもんです。
今週も歌い訴えかけましょうぞ!!
2015年9月4日してそれまでに1億ドル(当時のレートで約97億円)以上を請求していましたが、
さらに廃炉に伴う損害賠償(約9300億円)を三菱重工に求めました。
ということはアメリカの原子力規制委員会NRCが川内原発に査察に入れば
当然運転は不可能となるわけですよね・・
日本の原発は世界一の安全基準じゃなかったですか?
あ〜また同じ事言ってしまった。私はクドいのが嫌いなので言いたくないのですが。
しかもこのサンオノフレ原発の廃炉を決定したのは電力会社なのです。
修理をしてたら採算が合わないので廃炉と
浜松駅北口キタラ
18:30〜19:30