2016.05.30 Monday/20:55 |
第176回金曜アクション@浜松 さよなら原発の夕べ |
面積が30万㎢の国土をもつ私たちの日本。
だけど、そのほとんどが山地であり、1億2千万人の人々が
安心して住める場所はわずかしかありません。
そんな中、山を切り崩し、道を通し災害と隣り合わせで
開発を進めてきました。
日本列島の地形は、山地、丘陵、台地、低地および内水域の
5つに区分され、そのうち、山地と丘陵の割り合いが約73%であることから
島国であると同時に山国であると言えます。
これらの地形は豪雨や地震など自然の影響によって変化し
その過程において数々の自然災害が発生しています。
また地形変化は、人口増加や都市化にともなって人為的な丘陵、台地の
斜面造成、さらには低地に発展とともに、その延長上にある海岸の
埋立て造成へと拡大してきました。
我が国では狭い国土の有効利用として、水害や土砂災害などリスクの高い
ところにあえて開発を進めてきました。
その最たる施設こそが原子力発電所です。
私たちの祖先はなんどとなく大きな災害に襲われ
それでもみんなで協力し合って生きてました。
フランス人のジャーナリストは災害時に団結し、協力し合ってる日本人を見て
「日本人の遺伝子の中に自然災害に対する諦めと対処が受け継がれてるのでは」
と言ってましたが、そうかもしれません。
だけど、原発はどうでしょう。
嫌なことを押し付け合い、知らぬ顔を決め込んでこれから産まれてくる後世にまで
リスクを積み上げて行く。
そこにはもう、誉高い日本人の遺伝子などありません。
今週も訴えかけましょう。
浜松駅北口キタラ 2016年6月3日 18:30〜19:30
だけど、そのほとんどが山地であり、1億2千万人の人々が
安心して住める場所はわずかしかありません。
そんな中、山を切り崩し、道を通し災害と隣り合わせで
開発を進めてきました。
日本列島の地形は、山地、丘陵、台地、低地および内水域の
5つに区分され、そのうち、山地と丘陵の割り合いが約73%であることから
島国であると同時に山国であると言えます。
これらの地形は豪雨や地震など自然の影響によって変化し
その過程において数々の自然災害が発生しています。
また地形変化は、人口増加や都市化にともなって人為的な丘陵、台地の
斜面造成、さらには低地に発展とともに、その延長上にある海岸の
埋立て造成へと拡大してきました。
我が国では狭い国土の有効利用として、水害や土砂災害などリスクの高い
ところにあえて開発を進めてきました。
その最たる施設こそが原子力発電所です。
私たちの祖先はなんどとなく大きな災害に襲われ
それでもみんなで協力し合って生きてました。
フランス人のジャーナリストは災害時に団結し、協力し合ってる日本人を見て
「日本人の遺伝子の中に自然災害に対する諦めと対処が受け継がれてるのでは」
と言ってましたが、そうかもしれません。
だけど、原発はどうでしょう。
嫌なことを押し付け合い、知らぬ顔を決め込んでこれから産まれてくる後世にまで
リスクを積み上げて行く。
そこにはもう、誉高い日本人の遺伝子などありません。
今週も訴えかけましょう。
浜松駅北口キタラ 2016年6月3日 18:30〜19:30