空蝉の如く我もここにありきと・・・
あまりに個人的な生活の足跡です。
可愛い2人の息子娘虎の子ちゃんとだるまちゃん、
そして凛として何でもこなす妻。
齢を重ねても精神的にパンクでソウルフルでいられるのは
この人たちのおかげなのです。
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Land of Milk and Honey
Land of Milk and Honey (JUGEMレビュー »)
Eliza Gilkyson
ジャケットからくるイメージ、王道のカントリー声で歌われる曲の良さ。他のアルバムもいいですが私にはこれが最初に出会ったアルバムなのでお気に入りです。
普通の市民は人を殺せない
category: 人殺し反対 | author: とらひげ

「戦争のおける人殺しの心理学」を書いた元陸軍士官学校の

教授デーブ・グロスマンによると

第一次世界大戦のとき、初めて戦場に出た兵士はほとんどが

空に向けて発砲していた。

第2次世界大戦時のアメリカ兵が敵に遭遇したときの

発砲率は15%〜20%。

人は本能的に人を殺せないのである。

 

しかし、朝鮮戦争では発砲率が60%に上がる。

ベトナム戦争では90%を超えた。

この数字の変化は新兵訓練の結果だ。

新兵訓練では条件反射で銃を撃つ訓練を繰り返す。

人と認識したら撃てない。

だから、人と認識する前に、反射的に引き金を引く訓練である。

それまでの標的は単なるモノだったが、人の形をした標的が

使われるようになる。

標的はさらに改良され、いきなり起き上がってくる

ポップアップ式になった。

突然現れた人の形をした標的を撃つ。条件反射の訓練である。

この訓練を続けていると実践でも突然現れた敵は「標的」であり

引き金を引くことを躊躇しなくなる。

 

発砲率を上げるためのもう一つ、「心理的訓練」

「まずは敵を人間以下だと教えます。

ベトナム人は銃を真っすぐ撃つことさえできないと教えました。

あいつらの目は細くてよく見えない。アメリカ人の丸い目とは

違うんだとね。敵を殺させるには相手が人間だという感覚を

徹底的に奪っておくことが重要です。

なぜなら、敵も同じ人間だと感じた途端、殺せなくなるからです。」

(戦争のおける人殺しの心理学)

 

これは戦前の日本人が抱いていた侮華(チャンコロ)思想ではないか。

侮華思想だけでない、東南アジアの人たちに対しての「土人思想」も

同様な結果を生んでいる。人を見下すという思想は狂気に導くのだ。

だが、狂気に導かれた人間も無傷ではすまない。

戦場の殺人が狂気の仕業であっても、殺人の事実は消えない。

その記憶は長く本人を苦しめることになる。

 

「戦争の大問題」丹羽宇一郎 著より参照

 

 

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やっと観た電人ザボーガー
category: シネシネ団 | author: とらひげ

前から観たかったけど、このために時間をどう作るか・・・

かなりの優先順位の低さで録画してあるけどずっと放置だった。

が、今朝は息子がスキー合宿に出かけるため朝4時半起き。

家事を終了後、朝っぱらからこんな濃いものを見てしまった。

笑えるし、泣けるしなかなかの秀作じゃないですか。

原作のキャラに忠実だし、音楽も最高。愛を感じた。

 

第2部ではヒーローも歳をとって、若い時に守ってやった政治家からも

見放されて、糖尿と腰痛に悩まされながら職安通い。

その政治家は首相になり国中に原発や基地を建てまくる。

年老いた悪者、あくのみや博士も首相と裏で手を組んで

テロ活動を行う、ゼニ目当てのセコいテロリストに成り果てる。

だが、最終的にはヒーローも悪者も自分の生きるに値する何かを

見出していく。ちょっと哲学的にさえ思えた作品でした。

 

 

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スタートレック ディスカバリーの凄い展開。
category: シネシネ団 | author: とらひげ

ドラマや映画はほとんど次の展開を予測して見てるけど

これには騙された。

しかも大判風呂敷を広げて行き当たりばったりのストーリーではなく、

最初からしかけられたとは・・

 

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科学技術と言えど土台は大自然
category: - | author: とらひげ

科学技術の進歩により多くのことが解明されてきた。

科学的であるとかないとかが物事の基準の如く、

科学的でない説明がつかないものは

ないものとして扱われている現在。

 

大昔は、明日は太陽が昇ってくるのか?それさえも

不確かな暮らしだったからこそ、日が昇るだけで

感謝をし、何もわからず目に見えない世界も多いからこそ、

多くのものに畏敬の念をもって暮らしていた。

 

現代は自然についても天気予報などもあり、

もしかして自然までもがコントロールできる気までしてくる。

まるで今日のような日が明日も来ることが

当たり前のように。

ところが311のような天変地異が起こった後に

はじめてそこで不確かな世界だったと実感し、畏れ抱く。

人によって反応は全く違ったがみんなが畏れたはず。

あの恐怖こそが真実。

福島第一原発の建屋が吹っ飛んだあの時のこと
忘れたらアカンよ。

あれからもうすぐ7年、今度はいつ来るのかと思う。

核をアンダーコントロールなどできるはずもない。

即刻、原子力政策の見直しを。

 

2018年2月2日 18:30〜19:30

浜松駅北口JR敷地外広場

「さよなら原発の夕べ 浜松」

 

 

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アトム展
category: 家事育児 | author: とらひげ

お嬢のピアノコンテストの帰りに科学館に
寄ったら鉄腕アトム展をやっていた。
子供の頃にテレビで見てた記憶はあるけど、ほとんど
内容は憶えてなかったが・・・
なかなか面白い世界観とストーリーなんだな。

 

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日本人の異常な中国嫌い
category: 差別 | author: とらひげ

世界的にみれば日本人の中国嫌いが突出してることがわかる。

中国人と日本人とではメンタリティが全く違う。

違いを認めることができなければ、この数字はいつまで

経っても変わらないだろう。

死んだら皆、仏様という日本人に対して

恨みも恩も石に刻んで千年経っても忘れないというのが中国人。

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日本人の異常な中国嫌い
category: 差別 | author: とらひげ

世界的にみれば日本人の中国嫌いが突出してることがわかる。

中国人と日本人とではメンタリティが全く違う。

違いを認めることができなければ、この数字はいつまで

経っても変わらないだろう。

死んだら皆、仏様という日本人に対して

恨みも恩も石に刻んで千年経っても忘れないというのが中国人。

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History is his story.
category: 思ったこと | author: とらひげ

HISTORY(歴史)はHIS STORY(彼の話)が語源では

なんて俗説があるが、彼とは「官軍」勝者のことだね。

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勝てば官軍の意味。
category: 広めたいこと | author: とらひげ

今の政権にも通ずるこの意味を歴史から学んだ。

 

長州薩摩の討幕戦争とは、江戸体制によって維持されてきた平穏な

社会に対して、異議を唱えてこれを転覆させようとした点で

明らかな反政府運動であって、薩長の起こした軍は

「反乱軍」である。当時の言い方をすれば「賊軍」である。

 

我が国では江戸以前でも正義の基準というものが天皇、

即ち、政治権限は朝廷にあった。

実質的統治能力があろうとなかろうと、朝廷側に立つものが

正義なのだ。天皇、朝廷側に立つ限りについては「官」であり、

その軍が「官軍」と呼ばれ、正義に軍となる。

つまり「官」が正義であって「賊」は反逆者となる。

 

多分に中国思想の影響を受けて成立したこの観念は

室町時代には広くコモンセンスとして確立されており、

日本人間で永年にわたって足利将軍家の人気がなく、

楠木正成が英雄視されるのも、正義に基準が天皇家にあるからなのだ。

将軍家の権威というものを道ばたの石ころ同然に軽んじてた

織田信長でさえ、実際には天皇家転覆は考えなかった。

 

幕末動乱の仕上げとして武力で江戸体制の転覆を図った

薩長を中心とした「反乱軍」は、戦争に勝利して「官軍」と

なってしまった。即ち、基本的に我が国の武力衝突については

朝廷は勝利した方を政権として追認するのが普通である。

ところが薩長という本来は「反乱軍」であった勢力は、

勝つために朝廷を担ぎ、これを脅かし、利用して

それが決定的勝因となって戦に勝った。

 

「勝てば官軍、負ければ賊軍」といわれる通り、

「反乱軍」は最終的にもっとも孝明天皇の信頼の厚かった

会津藩を壊滅させて勝者となったから「官軍」となり

会津はただ戦に負けたという、その一点のみで

「賊軍」となった。

 

「明治維新という過ち」 原田伊織 著

より抜粋させていただきました。

 

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絹の靴下
category: 聞くもの | author: とらひげ

最近だと小西康陽さんと組んでいいアルバムを作ってる
夏木マリさんだけど。
少年時代に私をモヤモヤさせた妖艶さが甦る。
当時はおまけにナイガイのモンピエと呼ばれた
パンティストッキング付きだった。
山本リンダなどのカバーが多いけど、そんなキャラだったんだね。
アイザックへイズばりのホーンが入った「絹の靴下」を
筆頭になかなかのかっこいい曲が入ってるよ。

 

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