空蝉の如く我もここにありきと・・・
あまりに個人的な生活の足跡です。
可愛い2人の息子娘虎の子ちゃんとだるまちゃん、
そして凛として何でもこなす妻。
齢を重ねても精神的にパンクでソウルフルでいられるのは
この人たちのおかげなのです。
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Land of Milk and Honey
Land of Milk and Honey (JUGEMレビュー »)
Eliza Gilkyson
ジャケットからくるイメージ、王道のカントリー声で歌われる曲の良さ。他のアルバムもいいですが私にはこれが最初に出会ったアルバムなのでお気に入りです。
火星のデヴィットボウイはどんな生活?
category: 思ったこと | author: とらひげ

安い望遠鏡で調整中。
デヴィッドボウイが住んでるらしいマーズ。

キュルルして、ハララしてるかもしれない。

もう、地球での生活なんて忘れてしまってるだろうけど、

引き合う孤独の力が働いてる。

 

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腰抜けラジオ
category: さらけ出していい恥 | author: とらひげ

昼間、ラジオから繰り返し流れてくるジョルジャ・スミスの

BLUE LIGHT 。DJが、これはイギリスの人種差別について

歌だと説明する。。他にもアメリカのHIP POPをかけて

これはトランプ政権に対する痛烈なメッセージだとかさあ。

それが凄いとか言ってるけどなんか忘れちゃいないかな。

灯台元暗し・・・

 

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浜名湖温泉
category: | author: とらひげ

日曜の夜はいつも空いてるはずの
浜名湖の温泉。なぜか首都圏からの客で混んでる。
いつもは中国人ばかりなのに、今日は日本人が多い。
夏休み最初の週末だからね。

ここのホテルには屋外にプールがあるからだろうか。

プール内はゴミだらけだったろうに。

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しおれた向日葵
category: 自然災害 | author: とらひげ

台風のせいでたぶん潮風にさらされた向日葵。
明日には元気になってくれ。

 

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差別構造がないと成り立たない原発
category: - | author: とらひげ

原発立地自治体に支払われる電源三法交付金のシステムは

決して、リスクの分配と利益の分配の調整を目的とした

市場取引のシステムではありません。

豊かな都市と貧困な地方の経済格差、つまりは

逆転不可能な経済的権力を拠り所にして、

貧困な地方に原発を立地させる構造的差別システムであって

経済権力による地方の服従化、国家のエネルギー政策への

地方の服従化なのです。

 

「環境」は労働生産物ではなく本来、売買できるものではない。

また、原発がもたらしうる環境損失は、

将来おこされるかもしれない損失、すなわち確率的リスクであり

それを数量的に表すことは不可能である。

前世代は売買した「環境」において、次世代が原発事故に

苦しむ、ということがありうるとすれば、それは「環境」という

本来、売買できないものを売買したからである。

 

この取引市場の当事者、すなわち国家と原発立地自治体は

互いに対等な関係にはない。「麻薬取引」のように

貧困な地方が国家に依存するという関係は生じる構造となっている。

その意味で地域格差の存在は、原子力施設の

社会的必要条件である。

 

農村の「環境」を購買する金を実際に負担しているのは

私たち電力消費者であるのに、電力会社はそのことを

明示していないため、消費者には、電気料を支払う事によって

交付金の原費を提供しているという自覚が全くない。

取引の本来の当事者が取引を行っているという自覚がないので

あれば、市場原理がまともに機能するはずがない。

 

「原発とは結局何だったのか」清水修二著より抜粋

 

このような倫理的問題をもたらす電源三法交付金のシステムは

即刻廃止すべきであり、その財源である電源開発促進税は

脱原発を実現するために、福島原発事故処理と日本の全原発の

廃炉作業に用いられる「脱原発税」として組み替えられるべきでしょう。

 

2018年8月3日 18:30〜19:30

浜松駅北口JR敷地外広場

「さよなら原発の夕べ 浜松」

 

 

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福島事故以上のことが今後起こらないと思ってないかな?
category: 思ったこと | author: とらひげ

今日は福島出身の方が、「私と同じ思いの人がいる」

と声を賭けていっくれた。前から原発は危ないと思っていたけど

まさか、自分が生きてる間にこんなことが起こるとは思わなかったと。

 

想定外って言葉が流行ったけど、すでに1997年に

雑誌「科学」で「原発震災、破壊を避けるために」と題した論文を

発表した人がいた。地震学者石橋克彦さん、当時は神戸大学教授。

内容は来るべき東海地震による浜岡原発の事故想定のことだが、

それが、まるまる福島第一原発事故そのものの想定だった。

一ヶ所に何基も並んでいる特徴的日本の原発の地震による複合的損傷事故。

配管破断、放射能で操作不可能となった手動ベント、津波、外部電源喪失、

メルトダウンとまさに予見できていたわけです。

 

その中に最悪の場合について書かれている・・

稼働中の出力110万キロワットの浜岡3号炉が、メルトダウンを起こして

水蒸気爆発した場合、風下側17キロメートル以内で90%以上が急性死。

南西の風だと首都圏を中心に484万人が晩発性障害つまりガンで

死ぬという想定だった。。

 

 

風下の町

 

今も燃え尽きる事のない発電所の灯に

夜空は星を奪われ 虫の音は消えた

誰のせいでもないと 政治家が嘯く

ここは風下の町

 

彼女がどこからやってきたのかと

仮設の皆が噂してる

ウサギの目をした髪の青い女の子

誰も遊んでくれない

 

川向こうから今も人が流れてくる

着の身着のまま持てるだけの荷物を抱えて

黒煙が上がる 空にはヘリコプター

ここは風下の町 ここからは逃げられない

 

自分で片腕を切り落とした老兵

爪をかむ彼女に囁きかける

お前の親父は戻ってこやしない

焼け落ちた空に埋まってしまった

 

もうすぐ川から東は封鎖される

橋には大きなゲートができ上がってる

河川敷には 有刺鉄線

ここは風下の町 ここからは逃れられない

 

鉄のニオイと日焼けのようなダルさ

ここも危険と誰もが感づいている

その内誰かが叫びはじめる

名簿にない異端者を排除しろと

 

今も燃え尽きる事のない発電所の灯に

夜空は星を奪われ 昼間は青を失くした

誰のせいでもないと 政治家が嘯く

ここは風下の町 ここから逃れられない

 

今も燃え尽きる事のない発電

所の灯に

夜空は星を奪われ 虫の音は消えた

誰のせいでもないと 政治家が嘯く

ここは風下の町

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知れば知るほど怖くなるお役所仕事。
category: 放射能汚染 | author: とらひげ

知れば知るほど怖くなるお役所仕事。
年間被ばく線量が1ミリから20ミリになったのはいつからだ?
そういうのって、自然科学じゃなくて経済科学ですよね。

 

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低線量被ばくによるガンの増加について
category: 放射能汚染 | author: とらひげ

日本だけこの考え方、100ミリまではリクスゼロ。

閾値があるという幻想。

計量カップに水を注いで、メモリ100を超えるまでは

カップの中は空っぽと言っているようなものです。

 

「低線量被ばくよりも放射線を恐れる事に起因する

精神的ストレスの方が健康に悪い!!」

という原子力推進派の言いぐさ。

確かにストレスは免疫系に悪影響を与えてガンの原因に

なりうると、言われているが・・

実際にはストレスとガンとの間の因果関係は科学的に

証明されていない。悪影響に関しての科学的知見もない。

 

このように、100ミリシーベルトを被ばく影響の閾値とする

原発推進派の科学者の見解は純粋に科学的な立場から

提示されてるものでないことがはっきりとわかります。

 

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FUKUSHIMA
category: 聞くもの | author: とらひげ

ミチロウさんは二本松出身なんだな。

隣は浪江町。

歌わずにはいられないだろ。

ミチロウさんの歌はどんなシュチエーションにも合わない。

本を読みながらとか車を運転しながらとかじゃ許されない。

音楽と向き合って聞くしかない。

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死刑執行を見る責任
category: 見物??? | author: とらひげ

鋭い!指摘。国家国民の名の下に死刑を執行するのに、
私たちは実際にその光景を目にする事はない。
床の蓋が開くボタンを押すのは刑務官。
仕事とはいえそれがどんなに苦痛か・・
その苦痛を刑務官一人に押し付けて、報道で死刑執行を
知るだけの国民。
日本もかつては磔獄門、晒し首などがあった・・
それを野蛮というけど、見なくて済むだけでやることは
かわらない。ほんとは見る責任があるんじゃないのか。

 

オウムの死刑執行   
師岡カリーマ  東京新聞2018年7月21日
「本音のコラム」から

 国家権力が生死を左右し、時の政権がそれをいつ、どのように執行するかを決定する死刑制度というものに、私は個人的に強い恐怖と嫌悪を感じる。これは主義である以前に心情であり、国民の八割といわれる死刑容認派に向かって「私が正しい」 と論陣を張る勇気はない。
 
 オウム真理教元幹部七人の死刑執行。通常は事後発表が慣例であるにもかかわらず、今回は事前に漏えいされた疑いがあり、テレビでは見せ物のようにほぼ同時報道されたと本誌で読んだ。確かに死刑の伝え方は、人としての品位にかかわる問題だが、本来死刑執行は事前に正式発表されるべきではないか。

 米国人作家カポーティの名作「冷血」の執筆過程を描いた映画 「カポーティ」に、死刑囚について当局者がこういう場面がある。「本人に自殺の権利はない。彼を殺すのは市民の権利だ」

 市民が殺すという発想は日本ではなじみがないが、国民主権の原理で考えれば、死刑も国民の名のもとに行われると言える。ならば、私たちの知らないところで執行されるべきではない。私たちは朝起きて、出勤したり家事や買い物をしたりしながらも 「今日、私たちの名において〇〇死刑囚が縛り首になる」ということを厳粛に自覚しながら一日を過ごすべきだ。

 苦痛だが、死刑容認の国でその苦痛から守られる必要はない。 

 

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