空蝉の如く我もここにありきと・・・
あまりに個人的な生活の足跡です。
可愛い2人の息子娘虎の子ちゃんとだるまちゃん、
そして凛として何でもこなす妻。
齢を重ねても精神的にパンクでソウルフルでいられるのは
この人たちのおかげなのです。
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Land of Milk and Honey
Land of Milk and Honey (JUGEMレビュー »)
Eliza Gilkyson
ジャケットからくるイメージ、王道のカントリー声で歌われる曲の良さ。他のアルバムもいいですが私にはこれが最初に出会ったアルバムなのでお気に入りです。
除染と国家
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

環境省のワーキンググループ何を話し合ってるかと
思えば、、、、

「8000ベクレル/キログラムってゼロが3つ並ぶけど
8キロベクレル/キログラムとか8ベクレル/グラムとも言える。
小数点以下なんか小さく見えるし、それがいいなあと
思ったりする。」
要は単位を変えることで汚染を少なく見せたいというのだ
別の出席者が「あるいはこれから使おうか」と応じると
佐藤教授が
「今からそうするのはちょっと・・・・
意図的だと思われてしまう」と注意した。
それは低く見せる意図を非難したのでなく、自分たちの
本音が明らかになるのを恐れただけだった。

文中より。

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底なしの無責任8000ベクレル
category: 広めたいこと | author: とらひげ

 

8000ベクレル以下なら盛り土などに利用してよくなった。
放射能濃度が高い汚染土の上から非汚染土やコンクリートを
被せて放射線を遮断して0、01ミリシーベルトの
クリアランスレベルを守っているかのように
装うことができる。

 

だが、長期間にわたり放射線を遮断するには維持管理が
重要となる。上から被せた土が薄くなったり、コンクリートが
破損すれば汚染土は剝き出しになり、被ばく線量も上がる。
原発廃棄物で管理なしで再利用できる基準はあくまでも
100ベクレル以下です。

JAEA(日本原子力開発機構)の試算によれば
8000ベクレルの廃棄物が100ベクレルまで減退するまで
200年近くかかるとのこと・・・

 

「これらは管理に当らない、無責任に捨てているだけだ」
と、環境政策が専門である明治大学教授・熊本一規さんも
コメントを出している。
誰も引き取らない廃棄物を「貴重な資源」と装い、
リサイクルに見せかけて捨てる「偽装リサイクル」。
しかもこれを主導しているのは本来「偽装リサイクル」を
規制する立場にある環境省だ。
とてつもなく深刻な事態だ。

 

「除染と国家」日野行介著 を参照のこと。

 

2019年1月4日 18:30〜19:30
浜松駅北口JR敷地外広場
「さよなら原発の夕べ 浜松」

 

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断捨離大成功
category: 見物 | author: とらひげ

 

断捨離大成功。どこがだと言われたが
レーザーディスクとプレーヤーを全て生活倉庫へ。
カセットデッキとCDレコーダーは修理へ。
レコードプレーヤーとCDプレーヤーもシンプルなものに変えた。
本は今後も貴重な資料のため捨てられなかった。

 

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詩人の仕事とは
category: 突き刺さった言葉 | author: とらひげ

詩人の仕事とは、、沈黙を言葉でゆびさすこと。

人生は受容であって戦いではない。

戦うとか最前線だとか 戦争の言葉で語るのはよそう。

たとえ愚かにしか生きられなくても

愚かな賢者のように生きようとは思わない。

私たちは愚か者として生きるべきである。

賢い愚か者として生きるべきである。

明窓半月、本を置いて眠る

ー長田弘ー

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聞け万国の労働者
category: 聞くもの | author: とらひげ

思いっきり赤い歌だけど、それをこんなに楽しくやって
皆を踊らさせちゃう中川君はステキだなあ。
昔RCサクセションが「ボスしけてるぜ」をシングル
で出した時に、労働者が怠けて組合が力を持ってしまう
という理由で放送禁止なった。そんなことになるはずも
なかったが、今の時代も安倍政権がいつまでも麻酔を
打って騙してくれることに期待してる人が多いよね。

 

永き搾取に悩みたる 無産の民よ決起せよ
今や24時間の階級線は来たりけり

 

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串揚げ「くまた」
category: 食い物 | author: とらひげ

美味しい串揚げ屋「くまた」で軽く忘年会。
ツクネと鰻の串が最高でした。
「二度漬けはダメだにぃー」と書いた器には
上品な味わいのタレが。
おそらく、時間をかけて低温であげてるのでは
中の具が生きる絶妙な揚げ方をしてる。

 

近所で呑んでいたポプコンの時に世話になった
ギタリストのユウジさんが立ち寄ってくれた。
私が二十歳の時以来35年振りの再会です。
素敵なおじさまになってたなあ。
「オータ君、昔は強烈過ぎて近寄りがたかったよ」
錦鯉のような髪の毛でベースを膝まで下げて
放送コード引っ掛かる歌い、お客を罵倒する
ツッパリバカは当時この界隈にはいませんでしたから。
周りに一切染まらない真っ白な青年だった。
それから幾多染められては消し、染められては消し、
今は消しカスだらけのオッサン。

 

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串揚げ「くまた」
category: 食い物 | author: とらひげ

美味しい串揚げ屋「くまた」で軽く忘年会。
ツクネと鰻の串が最高でした。
「二度漬けはダメだにぃー」と書いた器には
上品な味わいのタレが。
おそらく、時間をかけて低温であげてるのでは
中の具が生きる絶妙な揚げ方をしてる。

 

近所で呑んでいたポプコンの時に世話になった
ギタリストのユウジさんが立ち寄ってくれた。
私が二十歳の時以来35年振りの再会です。
素敵なおじさまになってたなあ。
「オータ君、昔は強烈過ぎて近寄りがたかったよ」
錦鯉のような髪の毛でベースを膝まで下げて
放送コード引っ掛かる歌い、お客を罵倒する
ツッパリバカは当時この界隈にはいませんでしたから。
周りに一切染まらない真っ白な青年だった。
それから幾多染められては消し、染められては消し、
今は消しカスだらけのオッサン。

 

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歌い納めじゃ。
category: 思ったこと | author: とらひげ

もう始めてまる6年になった。半ば意地もあったけど
時間が経てば経つほど心が折れることばかり。
ディスられるし、酔っ払いに絡まれるし。
今日は目の前に五歳から十歳ぐらいの兄妹とお母さんが
目の前に立って笑顔で手を振ってくれた。
そうだな、大人くせに子供も守れないのかというのが
出発点だった。

 

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なくてはならないもの
category: 文学歴史の20 | author: とらひげ

日々の悦びをつくるのは所有ではない。

草。水。土。雨。日の光。猫。

石。蛙。ユリ。空の青さ。道の遠く。

何一つ私のものはない。

 

空気の澄みきった日の午後の静けさ。

 

川面の輝き。葉の繁り。樹影。

 

夕方の雲。鳥の影。夕星の瞬き。

 

特別なものなんてない。

 

大切にしたいありふれたものがあるだけ。

 

素晴らしいものは誰のものでもないのだ。

 

真夜中を過ぎて、昨日の続きの本を読む。

 

「風と砂塵の他は何も残らない」

 

砂漠の歴史の書には、そう記されている。

 

「全ての子はただ死ぬためのみこの世に生まれる。

 

人はこちらの扉から入って、あちらの扉から

 

出て行く。人の呼吸の数は運命によって

 

数えられてる。」

 

この世にあることは切ないのだ。

 

そうであればこそ戦争を求めるものは

 

何より日々の穏やかさを恐れる。

 

平和とは平凡きわまりない一日のことだ。

 

本を閉じて目をつぶる。

 

おやすみなさい。すると・・・

 

暗闇が音のない音楽のようにやってくる。

 

「なくてはならないもの」より 作・長田弘

 

 

美しい言葉の紡ぐ人。しかも彼の哲学は私にとっては
どれも的確なのです。

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クリスマスってどう?
category: 家事育児 | author: とらひげ

クリスマスや正月、誕生日って格差が露呈するから嫌いだったと
昔、百恵ちゃんが言ってたね。
誰かがめっちゃハッピーな時って逆に誰かが無理をしたり
アンハッピーだったりする。ケーキ職人や鶏とか。
子供の前じゃそんな素振りしないけど、元々気に入らないから
こんなことばかり考えてしまう。

 

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