目の前でたくさんのお巡りさんが飲酒運転撲滅の
のぼりを 持ってキャンペーンを展開中。
大きな声で失礼します。お巡りさんは認知してくれてるみたい、
6年以上やってるからね。
JR 東海と違って、、
Dark side of the moon
絶望という名の寝台特急に乗った 夢を見た 夢を見た
月光の町をすり抜け ひたすら影を踏みつける 車輪の音が 車輪の音が
眠れぬ夜を抱きしめて 車窓を臨めば
ヘタレ顔の向こう側に浮かびたつ地平線
長いトンネルをいくつもくぐり抜けて行くだけで そこには 何もない
誰にも見せることはない孤独な月の裏側 隠している 人間は
季節のニオイも忘れ去り ただ走っていく
連結のきしむイヤな音 こめかみに響く
鉄道は嘘に似てる レールを延ばし続け
どこにもだどりつけない
ただ車輪が魂をすり減らして行く
元々欠陥だらけさ そこを隠して何になる?見苦しいのは 最初からさ
着飾ったきれいな花も腐れば異臭を発する 汚れのない 水をくれよ
最後尾に消えて行く車掌の背中に
貼り紙がしたヤツがいる どこかで降ろせと
ハコモノばかりが増えく 山はどんどん削られ 浜辺には 壁ができる
記憶を失くすその前に君に手紙を書きたい 少年の 心に
ライトが琥珀に染めた プラットホームを
通り過ぎていくだけで何も残さない
鉄道は嘘に似てる レールを延ばし続け
どこにもだどりつけない
ただ車輪が魂をすり減らして行く